引き続き親との関係について書いてみたいと思います。
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親にされて「嫌だな、許せないな。」とあなたが感じることを書き出してみたでしょうか。
書き出したものの中から、一つの項目をピックアップしてみます。
その項目について、あなたもそれと同じ特性を示したことがあるはずです。
それは、いつ、どこで、誰に対して示していたか、そして、それを誰が見ていたかを書き出してみます。
私の場合
親にされて「嫌だな、許せないな。」と感じたこと→私を大声で怒鳴る
その項目について、あなたもそれと同じ特性を示したのは、
いつ、どこで、誰に対して、それを見ていたのは誰か
→学生の時、部活の合宿中に部活の仲間が片付けをしないことに腹を立てて仲間を怒鳴ったことがありました。そして、それを部活の後輩が見ていました。
こんな感じで書き出してみます。
50個くらい書いてみることをオススメします。
親を見ていて親のここが嫌だなって部分は、必ず自分もその要素を持っています。自分にもその要素があるから嫌だなって思うのです。
自分の中にも、その要素が親と同じ量だけあることに気がついていくと、自分と相手は何も違いがないことが分かり、自分と相手が統合されます。統合される要素が増えることで、どんどん親と自分に違いがないことに気がつき、親と自分が統合されていきます。
統合されるということは、自分も親も同じということですから、嫌いとか好きという感情がなくなり中和されていきます。
もう少しこれについて書いていこうと思います。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
いつもあなたを応援しています。