今日も親との関係についてのお話。
前回、小さい頃、あるいは現在、親に対して不満や不足、怒りや許せない気持ちを持っていることを、紙やノートに書き出してみることをお話しました。
やってみましたか?
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それを眺めてみましょう。
たくさんあった人、1つ2つだった人、いろいろだと思います。
そして、その中で「他の人にそれをされても、やっぱり許せない」と思うことがありますか?
あればそれをピックアップしてください。
親に固有のことではなくて、
誰にそれをされても「嫌だな、許せないな。」とあなたが感じる項目です。
ピックアップしましたか?
私の場合は、
「私を脅迫する」
「私の話を聞いてくれない」
「私を大声で怒鳴る」
「私に感情的に言いつのる」
などがありました。
この方法では、まず、あなたが普遍的に「嫌だな」と感じることを中和していきます。出来るだけ直感的に「嫌だな」と感じることを書きましょう。
頭で考えてしまうと、余計なことを考えたり、自分以外の外側の思考、どのように人から見られているかなどあなた以外の要素が入り込んでしまいます。
瞬間的に思いついたことをどんどん書いたり、選んだりしましょう。スピードがとても重要です。
自分の内側の感情に従うことで、この方法の効果が飛躍的に上がります。
この方法は、同じ人、同じ感情に何回でも使うことが可能です。だから、今ここでは最終的に1つのことに絞っていきますが、あなたが自分で他の人や、他の感情に対してワークをすることが可能です。
紙やノートを使って、ぜひ、書き出し、ピックアップしてみてくださいね。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
いつもあなたを応援しています。