自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

私の中の何もできない小さい女の子と蒼白い炎を秘めた冷静な指揮官

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今日は自分の中の自分のお話。

 

私は、仕事の中では冷静な分析と強い判断力と目の前のことに対する情熱を持って取り組んでいます。自分の中に静かに高い温度を持った蒼白い炎を胸に秘めた冷静な指揮官がいるようです。

 

「自分などんな時も自分で考えられる。私の思考、決断、行動は全て正しい。

「どんな非難も受けることができる」

「どんな状況でもあきらめない」

「自分の目の前の人は力を持っている」

と心から信じているので、どんなに小さく些細なことでも、全てに対して腹を括っています。何が起きても怖くないし、自分に自信を持って向き合ことができます。

 

「自分は大丈夫」と心から信じているので、仕事については順調ですべてが結果的にうまくいきます。

 

ですが、プライベートの私は、自分の感情、思考、意思、行動の全てに全く自身が持てません。自分で何も考えられない、自分のことは何一つ自分で決められない、自分のことは何一つ自分ではできない、小さな女の子がいるようです。

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「私は何も考えられない。私の思考、決断、行動は全て間違っている。」

「私は自分ひとりで何も決められない。」

「私は自分ひとりでは何もできない。」

「自分は自分の人生の前に無力で、何一つ自分の思ったとおりにはならない、できない。」

と心から信じているので、ホンの些細なことにも自信が持てず、決められません。腹を括ることができず、最後まで右往左往して、結局、全てが中途半端で終わり「あれはなんだったのだろう・・・。」という思いが自分の中に残るだけです。そして、さらに自分に対する自信をなくしていきます。

 

「自分は全然ダメ」と心から信じているので、プライベートについては不順ですべてが結果的にうまくいきません。

 

恐らく、幼い頃の環境や両親、先生、周りの大人たちの影響で「自分は大丈夫」と「自分は全然ダメ」がいます。

これも以前のブログにも書いたとおり、私自身が自分で選び、自分で決めてきたことなので、誰かのせいとか、環境が悪かったとは思っていません。

 

heartwarminglife.hatenablog.com

 

すべての選択はその瞬間の最良の選択なので、「自分が悪いことを選択してきた結果」だと、自分を責める気持ちもありません。

 

ただ、自分の中で「プライベートが不順である」という現実に飽きました。

 

プライベートが不順であると、心のどこかで「周りと比べて不幸な私」を勝手に作りあげ、かわいそうに思ったり、哀れに思ったりして、一人で泣いてみたり、友達どおしで慰めあってみたり、カウンセリングにい通って「かわいそう」と言われてみたりを楽しんでいました。

 

不幸な自分、かわいそうな自分、哀れな自分。そういう自分を自ら作り上げ、自分自身は現実から目を反らし、他人の同情を買い、「一人不幸ごっこ」をしていました。

 

「一人不幸ごっこ」遊びは、簡単で楽しかったです。

考えなくてよいし、勇気を出す必要もありません。

他人を妬み、嫉み、恨み、羨み、自分を拗ねていれば良かったので、大したエネルギーも必要ありません。いつでも、誰でも、どこでも、コンビニエンスに始められて、自分が満足するまで浸っていれば良いのです。

簡単、楽ちん、お手軽なレジャーです。

 

でも、「一人不幸ごっこ」はもうおしまいにします。自分がどうのとか、人生がどうのとか、周りの人がどうのとかではなく、単純に私自身がごっこ遊びに飽きました。

 

「考えられる自分」

「自分の思考、決断、行動は全て間正しい。

「自分は自分の人生と協調していて、すべては自分の思ったとおりにはなる、できる。」と決めました。

 

これからは「自分の思ったとおりになるごっこ」です。

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「自分の思ったとおりになるごっこ」は、時間もかかるし、勇気も必要です。簡単、楽ちん、お手軽というわけにはいきません。

 

時には嫌な思いもするし、ガッカリすることもあります。恥ずかしい思いもいっぱいすると思いますし、ドキドキすることもあります。

 

私はガッカリ、ドキドキ、ハラハラを感じるために居るのだと思います。何かを感じることを面倒に思ったり、倦厭したりしないで、自分を信じて、自分の目の前に来たことに素直に正直に受け止め、行動していこうと決めました。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。