自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

行動すると自分のためになることが勝手に起こる

f:id:erumo0225:20170922000612j:plain

今日は行動することのお話。

 

今日、新しいお仕事のために、いつも、お世話になっているAさんのオフィスにうかがいました。

 

Aさんはとてもお忙しい方です。

昼、夜問わず、たくさんの人と会い、世界中を移動しながらお仕事をしていらっしゃいます。

また、私自身、Aさんに直接お会いするためには、3時間をかけて移動しなくてはなりません。

 

面談は、お話をするだけなので、実際のところSkypeやZOOMでも十分間に合うのですが、私は、年に数回、時間とお金をかけて移動して、Aさんと直接お会いさせていただくことにしています。

 

 今日のAさんは私の面談の前にも1件、お仕事が入っていらっしゃったようで、案件が混乱していて、お仕事が長引き、約束の時間よりも開始時間が30分遅くにずれ込みました。

(Aさんは、時間に厳しい方なので、面談の30分前には、開始時間を遅らせて欲しいことの連絡をください、面談の前後にずれ込んだことを何回も気にしてくださいました)

 

他に行くところもなかったので、面談の時間よりもだいぶ早かったのですが、時間までAさんのオフィスで待たせていただくことにしました。

 

Aさんをお待ちしている間に、Aさんの会社のスタッフBさんが対応してくださいました。

Bさんといろいろお話をしているうちに、Bさんは、実は私が以前からやってみたいと思っていた仕事の分野のプロの方ということがわかりました。

ラッキーなことに、Aさんがいらっしゃるまでの時間、Bさんが私の実例を基に詳しくレクチャーしてくださり、今後、私がやるべきことをいろいろと教えていただくことができました。
(むしろ、今日はこの待ち時間の方が価値が有ったような気がします(^_^;))

 

その後30分遅れてAさんとの面談も始まりましたが、面談も、私にとって価値のある1時間でした。

 

私の現状の確認、

現状を取り巻く環境についてのレクチャー、

現状に即した次に私がやるべきことと注意すべきこと、

私の仕事に対する軸のブレの修正と今後の課題の洗い出し。

 

その他にもいろいろとお話をしましたが、直接Aさん本人に会って、お話をすることによりAさんの空気感が私に伝わり、私の考え方やあり方を修正することができました。

 

モノ、ヒト、コト、何に対しても言えることですが、現地に行って、自分自身が触れたいと感じたモノ、会いたいと感じたヒト、やってみたいと感じたコトに直接触れることは、とても大切なことです。

 

直接触れる、会う、やってみることによって、良い空気感が自分自身に伝わってきますし、伝わった空気感によって自分の軸のブレや偏りを修正できます。

 

「行ってみて、何も感じないモノだったらどうしよう。」

「会ってみて、大したことないヒトだったらどうしよう。」

「やってみて、つまらないコトだったらどうしよう。」

 

heartwarminglife.hatenablog.com

 

こちらの記事にも書きましたが、以前に私は、全て損得勘定で計算していたので、考えてばかりいて、動くことができませんでした。

 

どんなにパソコンやスマホをのぞき込んで机の上で考えていても、現実は何も変わらない。

 

行ってみて、会ってみて、やってみれば、何かが変わったり、何か得るものがあるかもしれません。
最悪、何も起こらず「損したな」と思っても、「じゃあ、次からはこれはやらない。」と自分の中に経験を貯めていけばよいし、結局、自分自身が時間とエネルギーをかけて行動すると自分のためになることが勝手に起こります。

 

今日の私も、3時間のお金と時間をかけた移動や30分遅れの面談など、一見、100%自分のためにはならないような行動でしたが、予想していなかった仕事のヒントをもらえたり、人脈を作ることができたり、改めて新しい仕事に対する気づきを得られたりしました。

 

今日の面談をSkypeで済ませていたら、仕事のヒントも、人脈も得ることは出来なかったと思います。

 

考えているよりも、思い切って行動してみる方がと得ることは全然多いのです。

 

あなたもやろうか、やるまいか迷っていることがあるときは、「やってみる」ことを選択してみてください。

 

どれがどんなに小さなことでも、些細なことでも、「考えているだけ」と「やってみる」では、その後のあなたの人生は全然変わります。

 

絶対にあなたの損にはなりませんから大丈夫です。

 

損が大嫌い(笑)な私が言うのですから、間違いありません(笑)

ぜひ、お試しあれ。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。