自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

勇気を出して苦手なことをやってみました

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今日は苦手なことに挑戦したお話。

 

 

私は誰かとコミュニケーションを取ることに苦手意識を感じています。

「私と話をしていて相手はつまらないのではないかな?」

「私と一緒にいて相手は不愉快な思いをしているではないかな?」

「今、私が言ったこと、相手はおかしいと感じたのではないかな?」

「話が長いって思われていないかな?」

 

誰かと話をしてると、余計なことばかりが気になって話に集中できません。話題のことではなく、相手の反応ばかりが気になるので、誰かと話をするととても疲れます。

 

気を使うし、疲れるから楽しくないので、誰かと話をすると後からドッと疲れが出ます。誰かが一方的に話をしてくることは全く問題ないのですが、誰かとの会話は疲れます。

 

意味のある会話は疲れるので、いつの間にか表面的なことしか話をしなくなりました。だから、友達や顔見知りは増えず、交友範囲も広がりません。

 

でも、友達が欲しいし、交友範囲が広い人に憧れ、自分も会話を楽しめる人になりたいです。

 

なりたい自分になるためには、なれていない原因を探すことも有効ですが、まずは、なりたい自分に無理やりなってみることも必要かな?と考えて、
「失敗してもいい!!上手にできなくてもいい!!」と考えて思い切ってやってみることにしました。

 

私はとあるコミュニティに参加しています。
コミュニティメンバーは、普段、コミュニティの中で自分のペースで活動をしています。メンバーどうしは原則として顔を合わせることはありません。
「せっかく同じ目的でコミュニティに参加しているのだから。」とコミュニティ運営者が月に1回、メンバーの親睦、交流を目的とした気軽なリアル交流会を企画してくれます。

 

私はコミュニティに参加して半年ほど経ちますが、誰かとコミュニケーションを取ることに苦手意識のある私は、当然、リアル交流会に参加したことはありませんでした。

 

昨日の夜、コミュニティ主催のリアル交流会が開催されたのですが、思い切って参加してきました。


申し込むときは、
「つまらない人だと思われたらどうしよう。」
「会場でポツンとしてしまったらどうしよう。」
「誰とも話ができなかったら、変な人だと思われるかな・・・。」と、
自分が嫌な思いをすることばかり考えてしまいましたが、
「嫌な思いも経験だから、参加してみよう!!」と思い、申し込みました。

 

昨日も昼間からドキドキしていました。
誰かに話かけるには切っ掛けが必要です。私は物を切っ掛けにすると話かけやすいので、お手製の名刺をデザインして20枚印刷して用意しました。

 

「今日の目標はこの名刺20枚を全部配ること」と設定して、会場へ向かいました。

 

当然、私は会場には知っている誰もいません。参加者は皆さん、顔見知りのようであちこちにグループができていて、皆さん、楽しそうにお話してます。
「やっぱり、来なければ良かった・・・。」

 

でも、やってみないと何も変わらないので、お手製名刺を持ってお話の輪の中へ。

 

意外にも、一人で来ている人が多く、私が話掛けると皆さん快くお話してくださいました。その中に1人の方は、私の隣の街に住んでいる人というものすごい偶然もありました。

 

交流会は2時間の予定で始まり、私自身2時間もいられないかもと思っていましたが、あっという間に時間は過ぎて最後まで会場にいることができました。
名刺を20枚すべて配ることはできませんでしたが、たくさんの方とLINEやFacebookアドレスを交換することができました。隣の街の方とは近々リアルにお茶をする約束もしました。

 

誰かと話すことにめちゃくちゃ苦手意識を持っていましたが、やってみたらできました。話をした中にはお話が弾まなかった人もいましたが、「全員の人と話が合うわけではないし」と気にせずに次、次と声を掛けていきました。

 

簡単ではありませんでしたが、やってみる!!と勇気を出したらできましたし、名刺を作るとか話かける話題も自然と自分の中から湧いてきました。

 

今、この記事を書いていて「小学生みたい」と自分でも笑ってしまうのですが、大人でも苦手なことは苦手です。緊張しますし疲れます。

ですが、勇気を出してやってみてよかったです。

 

いつもいつも上手くいくとは限らないけど、次も機会があれば勇気を出してみようと思います。

 

まとまらない記事ですが、勇気を出して苦手なことをやってみたお話でした。
何か参考になったら嬉しいです。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。