それを誰かのせいにしても あなたは絶対に幸せになれない
今日は自分で自分の責任を取ることのお話。
生まれてきた環境が悪かった。
両親に愛されなかった。
教育を受けられなかった。
生まれもった容姿が良くなかった。
自分が自分らしくいられない。
自分が何をしたら良いのかわからない。
自分がやりたいことができない。
これを誰かのせいにしていても、あなたは絶対に幸せになれません。
私たちは自分で自分の人生を選択していく自由を元々持っています。
「自分の人生なんて全然自由じゃないし、選択なんて出来てない!!」と言う人がいても、それは選択出来ていなことを選んできただけで、私たちは自分の責任で全部自分で選んでいるのです。
だから、あなたが自分を憐れんで、被害者意識たっぷりで、
拗ねたり、妬んだり、焦ったりしながら生きていくことを選択することは自由です。
ですが、それをあなたが本当に心から望んでいないのであれば、それを続けていても絶対にあなたが幸せになることはありませし、誰かがどこからかやってきて、あなたを救い出してくれることや幸せにしてくれることもありません。
なぜか私たちは、幸せは周りの人や環境など自分の外側にあるものから与えられるものであり、苦労して苦労してやっと手に入れられるもの、もしくは永遠に手に入らないものだと自分で勝手に思い込んでいます。
それは子供の頃からの教育であったり、社会からの刷り込みであったり、いろいろな方法があったと思いますが、自分でも気が付かないうちにそれらのものから影響を受けていて、しかも、子供の時代が終わって大人になっても強く影響されています。
それに気が付かないうちは仕方がありませんが、もしその思い込みを持っている自分に、あなたが気付くことが出来たのであれば、その思い込みから離れたり、壊したり、解かしたりして、手放すことをしていきましょう。
そして、いつか、それを自分から手放せるようになると、自分の奥の奥の奥にある幸せの種に気が付くことができます。
私たちはこの思い込みを手放す自由を元々持っています。その自由は、誰かの許可は必要ありませんし、誰からも邪魔されることはありません。
今までも自由でしたし、これからも自由ですし、もちろん今も自由です。私たちは自由なのです。選択する自由を与えられているのです。
そろそろ、誰かのせいにすることを手放して、自分の責任で自分の人生を自由に選択して、自分自身を幸せにしていきませんか。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
いつもあなたを応援しています。