自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

頑張りすぎてしまうあなたをあなた自身が置き去りにしない

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今日はあなたがあなた自身を見守るお話。

 

先日もブログに書かせいただきましたが、4月からセクションは変わりました。

 

 

heartwarminglife.hatenablog.com

 

 

以前は、電話、顧客訪問、面談、社内打ち合わせなどなど、次から次へと仕事がやってきて時間に追われている生活でした。

忙しさのあまり、休息も取れず身体がいつも疲れていました。身体が疲れていると心も疲弊してしまい、毎日、とりあえず仕事に行くことだけをこなして、自分のことはいつも後回しにしていました。

 

4月からのセクションは、比較的時間に余裕があり、お仕事も本格始動していないこともあり、今週はのんびりとした時間を過ごしています。

 

 

前のセクションにいた頃は、毎日が慌ただしく、生活を成り立たせることで精一杯でしたので、時間に余裕がなく、行動がかなり制限されていました。行動に制限があったのでたくさんの「やりたいこと」がありました。

時間に余裕ができたら、あれをやりたい、ここに行ってみたい、この人に会いたい・・・。

 

4月からは念願が叶って時間に余裕ができました。
平日も時間に追われることもなくなりましたし、前のセクションでは、週末も自主的に仕事に行くこともありましたが、ここでは週末も完全にOFFなりそうです。

 

 

時間に余裕ができたのですが、いざ、何かをしようと思っても、心が追いつかなくなってしまいました。身体を動かす気力がわかないのです。

 

仕事帰りに本屋さんにでも立ち寄ってみようかと考えるのですが、身体が疲れてしまって、本屋さんへの道のりが面倒で、結局、家に直帰してしまいます。
英語の勉強を再開しようかとも思ったのですが、MP3プレーヤーを持ち出すことが面倒で、結局、勉強しないで寝てしまいます。

 

 

先月までの自分を振り返ってみると、自分を酷使しすぎていたなぁ・・・と思います。
自分を酷使しすぎてしまうと、自分でもよくわからない高揚感や達成感で満たされていますし、長時間労働と緊張にさらされたことによって疲労感がマヒしています。
忙しい自分に疑問も感じない、疲れも感じない。

 

 

こうやって自分を酷使しているときはよいのです。何も感じない、フローの状態なので、忙しさの中で毎日がただただ流れていきます。
ですが、人は忙しさのフローの中に居続けることはできません。遅かれ早かれいつか、何かを感じるようになります。

 

「この毎日は何だろう???」、「自分はどこに向かっているのだろう???」

 

幸か不幸か、私は異動という外部からの力によって、強制的に時間の流れを変えることができました。自分が忙しさのフローの中にいたことに強制的に気がつかされ、今、「この毎日は何だろう???」、「自分はどこに向かっているのだろう???」を強く感じています。同時に、強烈に身体の疲労と精神の消耗を感じています。

 

 

仕事でも生活でも育児でも、頑張って、努力することも必要です。人生の中では頑張って、努力して何かを成し遂げたり、何かを身につけたりするときもあります。頑張って、努力しているときも、いつも自分に意識を向けて自分自身を置き去りにしてしまわないようにしましょう。

 

 

あなた自身に意識を向けてあげることができるのはあなただけです。忙しさのフローの中からあなたを救い出してあげることができるのは、あなただけです。どんな時もいつもあなた自身を見ていてあげてください。

 

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。