自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

やりたいことがあるけど一歩が踏み出せないときにやって欲しいたった1つのこと

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今日はやりたいことがあるけどモニョモニョしている人へのお話。

 

 

「自分の中にやりたいことが有るけど、やり遂げやれるか自信がない」

「今の仕事を辞めて、自分のやりたいコトに挑戦してみたい」

 

 

人生の中で、自分がやってみたいこと、挑戦してみたいことに出会うことが出来ることはとても素晴らしいことだと思います。

今は「自分のことがよくわからない」、「自分が何をしたいのか良くわからない」と言う人が多い現実社会の中で、自分自身と向き合い、自分がやりたいことを探して、見つけることが出来たことは、幸せなことだと思います。

 

私自身、自分のことがよくわからず、迷っていた時間がとても長かったですし、今も時々自分が本当にやりたいことをやっているのか自信がなくなることがあります。

 

 

自分を見つめ、自分と向き合い、自分と対話をすることは、勇気のいる作業です。勇気のいる作業を続け、自分がやりたいことが見つかったとき、その人は本当に輝き始めます。

 

 

輝き始めると同時に、不安や恐れも同時に現れます。

「本当にこの道に進んで良いのだろうか」、「失敗したらどうしよう」、「これは本当に自分が望んでいるやりたいことなのだろうか」。

 

 

今までの自分を変えて、新しいことを始めようとする時には、不安や恐れが浮かんで来るものです。自分が決めたことが間違っていないか、もっと他の方法があるのではないか、今自分がやろうとしていることは意義のあることなのでろうか。

 

自分が思い悩んで最初の一歩が踏み出せないとき、他の誰かに相談することがあります。

家族や友達、尊敬する先輩や上司。豊富な知見と見解で、自分を正しい方に導いてもらえるような気がして、私たちは自分が悩んでいる時に、周りの人に相談します。

 

 

あなたが誰かに自分が悩んでいることについて相談する時、やって欲しいことがあります。

 

それは、「最後は、あなたの意見を認め、応援してくれる人に相談すること」です。

 

 

今までのあなたを変えて、新しい自分になろうとするとき、残念なことですがあなたの変化を止めようとしる人も必ず現れます。

変化を止めようとする人は、両親だったり、兄弟だったり、古い友達や仲間だったりします。

 

あなたの変化を止めようとする人達は、あなたの変化や成長の望んでいないのではないのですが、自分が知らない世界にあなたが行ってしまうことに寂しさや失望を感じてしまいます。

 

 

人は自分が知らない世界には、不安や恐れを感じてしまうものです。これは、自分の身を守るための動物として備わった本能がおこさせる自動的な反応なので、仕方のないことです。この不安や恐れがあなたの変化を止めさせようとする人達のエネルギーとなり、あなたの変化を止めようとするのです。

 

 

失敗することのリスクを説明してあなたのやる気をなくさせようとしたり、怒ったり、真っ向から反対して力ずくで止めようとしたり、あなたが自分の目の前からいなくなってしまう寂しさを伝えて止めさせようとしたりするのです。

 

 

あなたの変化を止めようとする人達に同調して、結局、あなたの変化を止めてしまうことはとてももったいないことです。私たちの成長には、人生の中で変化することは必要なことですし、好機やきっかけを逃してしまう人もたくさんいます。

 

幸運にも、変化の好機に巡り会うことが出来たのであれば、絶対にその好機に乗りましょう。そして、好機に乗るためには必要なことが「最後は、あなたの意見を認め、応援してくれる人に相談すること」です。

 

 

前回のブログにも書きましたが、 

heartwarminglife.hatenablog.com

 人は「自分の答えを認めて欲しい。自分以外の人に応援して欲しい。」と言う心理が働いています。相談して誰かに自分の答えを認めてもらい、応援してもらうことが出来れば、自分自身に納得して自信を持って自分の答えを行動することができます。

 

あなたの行動から得られた結果は、今のあなたが思い描いていたものとは違う形になることもあるかもしれません。でも、あなた自信が納得して、自信を持ったあなたの行動は、必ずあなたを好転させてくれる方向に向かいます。

 

 

あなたがそれをやるかやらないか悩んだときは、意識をしてそれを応援してくれそうな人に相談してみましょう。誰かに認めてもらって、応援してもらえれば、自分の選択に自信と勇気を持つことができ、行動に繋げることができます。

 

 

「自分の答えを認めて欲しい。自分以外の人に応援して欲しい。」と言う心理を上手く活用して、あなたに訪れた好機をつかんでくださいね。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。