自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

与えても 受け取っても 喜ばれる

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今日は受け取ること、与えることのお話。

 

私は毎日、お湯を入れたステンレスボトルを職場に持って行っています。
毎日、家に持ち帰っているのですが、昨日は退社時にうっかり持ち帰るのを忘れてしまいました。
家に帰ってから持ち帰るのを忘れたことに気が付き、今朝、職場の給湯室でお湯を沸かしてボトルに入れようと思い出勤しました。

職場について、お掃除が終わってから早速、給湯室に行ってみると、既に他の人がお湯を沸かすためのやかんを使用中。

その人が使い終わるのを待とうと思い、給湯室の周りをウロウロしていました。

 

ヤカンを火にかけていた人が、給湯室に来たので「次に使わせてください。」って言ったら、「湧いたお湯をあなたのボトルに入れていいよ。」って言ってくれました。

 

「せっかく、湧いたお湯なのに、私から入れてもいいのですか?」って聞いたら「いいよ。」とのこと。
で、遠慮なく、「わーい。ありがとうございます!!」と言って、その人よりも先にボトルにお湯を入れさせてもらってしまいました。その時は本当に嬉しかったです。

 

ボトルにお湯を入れていたら、その人が私の隣で「あなたのそういう素直に受け取るところがいいよね。あなたのその空気感が、うちの課の雰囲気を和ませてっくれているよね。」と私に言ってくれました。

 

私はただ、「先に入れていいよ。」って言ってもらえたので、嬉しかったから素直に「ありがとうございます。」と言って、図々しくも自分のボトルに入れされてもらっただけなのに、「いいよね。」って言ってもらえました。

 

今日は、仕事帰りにジムに寄りました。


ジムでは、いつも私に「風邪が流行っているから気を付けてね。」とか、「駐車場はどこを使っている?便利な場所は・・・。」といろいろ親切に親しく声を掛けてくれる、お父さんのような男性がいます。

私は12月の中旬、仕事で京都に行ったのですが、その時にこのお父さんのような男性にちょっとした京都のお土産を渡しました。ただ、素直に「お土産を受け取ってもらえたら嬉しいなぁ」と思って男性にお土産を渡しました。

今日もこの男性にジムで会ったのですが「京都のお土産、本当にありがとう。すごく、すごく嬉しかったんだ。」って言ってもらえました。

 

今朝の給湯室のお湯も、ジムで渡したお土産も、私は素直に、嬉しいから受け取って、嬉しいから渡しただけなのですが、相手にも受け取ったこと、渡したことを喜んでもらえました。

 

あなたが素直に受け取ることや、心から素直に与えることは、それをしてくれた人や与えた人を結果的に喜ばせることになります。

 

謙遜や遠慮の文化の日本では、私たちは素直に受け取ることや与えることを遠慮してしまったり、低く見積もってしまいがちです。


ですが、自分に置き換えて考えてみれば、自分がしたことを喜んで受け取ってもらうことや、相手にしてもらったことを素直に受け取ることはとても嬉しいことですよね。
これは、相手にとっても同じことです。
相手がしてくれたことを素直に自分が受け取れば、相手は嬉しいですし、素直に自分がやったことを相手が喜んで受け取ってくれれば、自分も嬉しくなります。

 

自分が与えたことも、受け取ったことも、

相手が与えたことも、受け取ったことも、どちらも喜ばれます。

 

受け取ることは与えること。

 

相手のためにも、自分のためにも、与えてもらったことは素直に受け取りましょう。それが、結果的に、相手も自分も喜ばせることになりますから。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。