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気がつかないうちに疲れていることがありませんか ~こころと身体を休めてあげましょう~

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今日は休むことのお話。

 

今この記事を朝起きて書いています。

 

 

昨日は夜の10時に寝て、朝7時まで寝ました。

 

私は普段、朝5時頃起きるので7時まで寝ていることは本当に珍しいです。

 

いつも、気持ちが何かに追われ、何かを追いかけているので、食事の時間も寝ている時間も気持ちがそぞろで、十分に休めていないことが多いです。

 

食事は仕事の合間に適当に済ませたり、夜、遅い時間に帰ってとにかくお腹を満たすことを目的にしてしまっているので、何を食べていても覚えていない。眠っている間も、仕事のことが気になって仕事の考え事の夢を見る。

こんな風に過ごしてきた結果、疲れがかなり蓄積していたようで、ついに、昨日は朝から動けなくなりました。

 

動けないけど、気持ちは焦る。だけど、身体は全然動けない。

 

こういうとき、人生とは上手くできていて、周りの状況も休む方向に流れていきます。昨日はお友達とお昼に会う約束をしていましたが、相手も体調が良くないということで約束はキャンセル。突然、予定のない一日になりました。

 

ということで、諦めて一日、おとなしくしていることにしました。

 

一日身体を休めたので、少し元気になりました。

 

旅行やレジャーなど、自分が楽しいことで疲れた時は、身体は疲れるけど、こころは疲れませんが、仕事や家事、日々の生活を回していくことに疲れてしまうと、身体もこころも疲れてしまいます。

こころが疲れてしまうと、良い考えも浮かばないどころか、悪いことばかり浮かんできたり、行動する意欲が湧かない、何をやってもミスしてしまう、結局、続かないなど、良くない循環が始まります。

 

良くない循環を断ち切るには、「栄養」と「休息」が必要です。

 

「休んでいる暇はないのよ!!」って思うかもしれませんが、「休んでいる暇がない」からこそ、日頃から疲れ過ぎてはいけません。疲れ過ぎると私のように動けなくなってしまいます。もっとひどくなれば、会社を休んで寝込んだり、病気になって入院したりしなくてはならなくなってしまいます。

 

あなたは「休んでいる暇はない」のですよね?

 

であれば、倒れる前に、寝込む前に、入院してベッドに縛り付けられてしまう前に、普段から自分をメンテナンスしましょう。
普段から、自分の身体の様子を知って、少しずつ、自分の身体とこころの疲れを取り除いてあげましょう。
休むことは時間の無駄だと感じてしまうかもしれませんが、生活全体で考えれば、普段から休むことが一番、無駄がないのです。

 

身体の声をちゃんと聞いてあげて、野菜やくだもの、お肉やお魚、食べたいものをしっかり食べる。自炊が難しくても、今はコンビニやファミレスでも意識すれば野菜もくだものも食べることができます。ダイエット中の方も、たまにはスイーツを食べるのも良いことですよ。甘美なものはこころも充足してくれます。

こころの声をちゃんと聞いてあげて、好きなだけ、時間の許される限りゴロゴロする、DVDを観る、本を読む。普段、パートナーやお子さん、家族からの時間のリクエストが多い人ほど、少しでも良いから自分の時間を取って、ヨコになったり、ソファーに座ったりして身体を休めてあげましょう。

 

食べて、眠って、身体とこころが休んだら、自然と良くない循環から離れて良い循環が始まります。

 

考えも、行動も、結果も良い方向に向かっていくようになります。

 

疲れる前に、栄養を摂って、休みましょう。

疲れてしまったら、ひたすら眠って、身体を回復しましょう。

 

たった一人の大切な自分です。

十分頑張っているのですから、十分労ってあげてくださいね。

 

私も今日1日、自分を労ってあげます。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。