意識的に自分とおしゃべりをすると 自分の思ったとおりにあなたの現実が変わりだす

今日は、セルフトークを変えると目の前の現実が変わるお話。

私たちは、

睡眠の時間以外の時間に

毎日、無意識のうちに、

自分自身と対話をしていると

言われています。

いわゆる、

セルフトークと

言われるものですね。

その数は

４万回とも

６万回とも

言われています。

仮に、

１日５時間、睡眠するとして、

起きている時間は１９時間。

この間に４万回の

セルフトークをすると仮定すると、

１時間は６０秒が６０回ですから、

１９時間×６０回×６０秒＝６８，４００秒。

この間に、４万回のセルフトークをすれば、

実に１．７１秒に１回、おしゃべりをしていることになります。

２秒に１回は、

自分とおしゃべりをしているということです。

こう考えると、

私たちは、

生まれてから

自分の周りの誰よりも、

自分とおしゃべりをしてきましたし、

恐らくこれからの人生も、

自分の周りの誰よりも

自分とおしゃべりをしていくことでしょう。

セルフトークのほとんどは

無意識のうちに

やり取りされていると言われています。

私たちは、

言葉にしないと、

考えることや、

感じることなど、

自分の内側で起こることでさえ、

受け取ることができません。

自分が全く知らない

未知のものに、

遭遇した時でさえ、

「なんだ？これ？」という

言葉が生まれてきます。

このように、

毎日、ものすごい速さで

繰り返される

膨大な量の自分とのおしゃべり。

ほとんどは、

無意識に繰り返されているようですが、

ここで、

無意識を止めて、

自分に意識を向けてみたら、

どうなるのでしょうか。

意識的に、

自分とおしゃべりをしてみるのです。

朝起きて、外は雨。

いつもだったら、

「今日は雨かぁ。。。通勤がたいへんそうだね。」

って、自分におしゃべりするところを

「今日は雨。雨で空気が洗われて気持ちがいい！！」

って、自分とおしゃべりしてみと、

いつもと違った自分が現れます。

今まで、

セルフトークを

無意識に成立させてきましたから、

急にこれを意識的にやってみるのは、

難しいと思います。

でも、

これも慣れです。習慣です。

１日に１回だった、

自分とのおしゃべりを、

慣らして、慣らして、慣らして、

２回、３回と増やしていく。

慣らして、慣らして、慣らして、

１０回、２０回と増やしていく。

こうしていくうちに、

自分と意識的におしゃべりをする時間が

増えていくと思います。

そして、

意識的なおしゃべりですから、

自分自身がおしゃべりすることを

決めることができます。

あれしたいな。

これしたいな。

こうなったらいいな。

ああなったらいいな。

こんな時間を過ごしたいな。

あんな時間を過ごしたいな。

こんな生活になったらいいな。

あんな生活になったらいいな。

自分とおしゃべりの数は、

膨大ですから、

おしゃべりの内容が、

自分の内側に染みこんでいき、

自分の内側にある現実が作られていきます。

ですので、

自分とのおしゃべりを

意識的に自分にとってよいものに

変えていくことで、

自分の内側の現実を

意識的に自分にとってよいものに

変えていくことが出来ます。

そうすると、

自分の外側の現実も

変わってくるのです。

自分の外側の現実、

つまり、私たちが一般的に考えている

「現実」と呼ばれるものです。

「えっ？？自分の内側の現実が変わっても、

自分の外側の現実は変わらないでしょう！！？？」

って、思いますよね。

でも、変わっていくのです。

私たちは、

自分の外側の現実も、

実は、自分が見たいように見ています。

そして、

自分の外側の現実を見る時は、

自分の内側の現実から透かして見ています。

だから、

自分の内側の現実が変われば、

自分の外側の現実も変わっちゃうのです。

自分とのおしゃべりを

意識的に変えていくことで、

今の生活が

丸ごと変わってしまいます。

しかも、自分の変えたいように。

それは、もう、自由自在です。

まるで、魔法使いになったみたいにです。

意識的に、

自分とおしゃべりしてみませんか。

続けていくうちに、

目の前が変わっていきますよ。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

いつもあなたを応援しています。