今日はエネルギーを奪われないようにして欲しいお話。
「あなたには、これが合っているからやるべきだ。」
「そんな事やって何になるの?やらない方がいいよ。」
あなたのことを変えようとする人。
あなたのことを諦めようとさせる人。
あなたの周りに居ませんか?
あなたのことを変えようとしたり、
あなたのやりたいことを諦めさせようとしたり、
一見、あなたに好意を寄せていたり、応援しているように見えて、実はその人の言いなりにさせようとする人があなたの周りにはいます。両親、兄弟、友達や知人、パートナー。それは意外にもあなたの身近な人だったりします。
「あなたのためを思って」と言いながら、自分の意見を通そうとする人、意図的であれ、無意識てあれ、その人はあなたからエネルギーを奪おうとしています。
より良いものを勧めてくれていたり、
より良い行動を教えてくれているように見えるので、一瞬「良い人なのかな」と思ってしまいますが、はっきり言ってあなたの為にはなりません。
自分に置き換えてみてください。あなたの友達や家族が自分自身のやりたいことを一生懸命にやっていたとして、だけど、それはあなた考えていることと違うことをやっていたとしたらあなたはどうしますか。
「そんなことはやめて、こっちをやった方がいいよ。」と言いますか。
たぶん、あなたは一生懸命頑張っているその人を黙って見守るでしょう。そして、「助けて欲しい。」と言われた説きには必要な分だけ手を喜んで貸すでしょう。
その人のことを本気で思っているならば、その人を信じて、その人の思っているとおりにさせてあげると思います。
他人のことを変えようとする人は、自分自身が満たされていない人です。自分自身を自分で満たせていないから、誰かからエネルギーを奪って、奪ったエネルギーで自分自身を満たそうとします。
誰かのエネルギーに自分自身を満たしてもらいたくて、満たせていない自分を誰かに気づいて欲しいから、他人を変えようとするのです。
あなたはエネルギーを奪われてはいけません。当然のことですが、あなたのエネルギーはあなただけのものです。エネルギーの使い方はあなた自身が決めて、あなた自身のために使わなくてはいけません。
あなたが「自分は充分満たされているから、他の人にお裾分けしてあげよう。」と、決めて溢れたエネルギーを与えるのであれば構いませんが、知らないうちな奪われてはいけません。
あなたを変えようとする人、あなたを諦めようとさせる人は自分のことだけを考えて行動しています。エネルギーを奪われないように、変えようとする人、諦めようとさせる人からは離れて距離を置きましょう。
永遠に距離を置く必要はありませんが、あなたがエネルギーを奪われない自信がつくまでは、離れて置きましょう。
私たちの自分のエネルギーは、限られています。限られたエネルギーは、先ずはあなた自身の幸せのために使ってください。罪悪感を感じる必要はありません。
そして、あなたが充分幸せになってから、周りの人に与えてあげてくださいね。与えることはあなたが幸せになってからでも、遅くはありませんよ。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
いつもあなたを応援しています。