自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

結果を出してしまう自分に許可を与える

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今日は結果を出すことのお話。

 

 

私たちは、「自分自身の人生を良くしたい」、「自分も周りの人達も一緒に幸せになっていく」ことを意識して、普段、本を読んだり、誰かに会いに行ったり、勉強をしたりしています。

 

私たちは、幼い頃から、周りの大人達を見ながら、「自分が勉強すること、学ぶことは当たり前のこと」として、自分自身の生活の一部に習慣のようなものとして取り入れて来ました。

この習慣は、大人になってからも当然のこととして、自分の中に残り、高校や大学あるいはその上、一般的に「学校」と呼ばれる所属を離れてからもあなた自身、学びを続けてきたと思います。

 

 

自分の人生を良くしていく唯一にして最大の方法は、自分自身からの自発的な学びです。学びがなければ私たちの成長はそこで止まってしまいます。あなた自身の成長が止まってしまえば、あなたの周りの人達の成長も止まってしまいます。

 

 

このブログを読んで下さっているあなたは、勉強熱心で、継続性があって、誰かに注目されてもされなくても、1つのことをやり続けることが出来る人だと思います。
あなたは、これまで、とても多くの自分自身の時間とエネルギーを割いて、勉強や学びを続けてきたと思います。学びや勉強を継続してきたことは素晴らしいことですし、何かを継続することが出来る才能はそれ自体が大きな力です。

 

 

1つのことを続けてきたのであれば、そろそろ、続けてきたことから結果を出すことにあなた自身があなたに許可を出してあげませんか。

 

 

結果を出すとは、お金や報酬など何か具象的なモノを手に入れることだけではなく、考え方を変えることによって、健康的な生活習慣を身につけるとか、モノゴトの捉え方を変えてあなた自身の人生に何かの兆しが現れるなど、物心両面で何かの変化や成長が現れる、兆しがあるということです。

 

 

学ぶこと自体、もちろん、楽しいことです。「何かの結果を求めて学んでいるのではない」と言うご意見が聞こえてくることもよくわかります。

学ぶという姿勢を人生の中で持ち続けることは、それ自体が学びですし、学ぶ姿勢を持っている人は謙虚な人が多く、人生に対する姿勢も全然違います。

学びによって知っていることが増えれば、人生は豊かになりますし、困難に直面した時には乗り越えるための知恵になります。学んだことは、あなたが生きて行くうえでの助けになってくれます。

 

 

ですが、せっかくあなたが学び続けていたことがあるのであれば、困ったことや辛いことなど「何かが起こったとき」に始めて活かすのではなく、あなた自身が積極的に自分からの学びを活かして、自分から結果を得る行動もしてみませんか。

 

 

結果を手にするための行動は、自分の中に蓄積したモノを実践で活かすことであり、実践はあなたを一段と成長させてくれます。あなたが学びから結果を手にすることによって、さらに知ることや気がつくこともたくさんあります。

 

 

私自身、2017年を「2018年に1つの完成形を見るために、今まで学んだことを実践、行動して小さな結果を積み重ねる年」に位置づけました。

私もこれまで、あなたと同じように、学び続けてきました。本の中、机の上、教室の中、初めて会う人とのセッション、仮想現実の場でのやり取り。様々な機会や場所を捉えてずっと学んできました。

 

 

ですが、昨年の年末にふと「自分が学び続けるのは、結果を出してしまう自分に許可を出せていないからではないか」と感じる瞬間がありました。
今までの自分を思い返してみると、「自分が実践、行動できてしまったらどうしよう」という恐れを持っていましたし、「実践して大満足の結果を出してしまったらどうしよう」という恐れも持っていました。結果を出して変わってしまう自分を恐れ、自分に許可を出せていませんでした。

 

 

「結果を出してしまう自分」に気がついたのであれば、思い切って自分自身に許可を出し、結果を出してしまう自分になることにしました。
そして、決めたとおり2017年の元日から私自身、結果が出始めています。この大きな流れはこの先、当分続きそうです。
結果は出せてしまいましたが、私自身は何も変わりませんでした。

 

 

今までの自分、結果を出した自分。どちらも自分です。2つを切り離す必要はありませんし、これからも2つの自分を持ち続け、さらに「結果を出し続ける自分」を加えて3つの自分が全部自分です。3つの自分はあなたも持つことが出来ます。

 

 

あなたがあなたを持ち続けると決めれば大丈夫です。恐れずに結果を出してしまいましょう。

 

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

 

いつもあなたを応援しています。