環境があなたに影響を与えるが、あなたも環境に大きな影響力をもつ
情報発信について続けて書いてきましたが、
今日はちょっと話題を変えて、影響力のお話。
サークル仲間のあの人は、私に対していつも高圧的に接する。
隣の席の同僚は、私に対していつも批判的な意見を言う。
パートナーは、私の態度の一つ一つに小言を言う。
家庭、職場、学校、地域社会、サークルやクラブ活動。
私たちは、いろいろなコミュニティに属していて、コミュニティを自分の意思で選ぶことができるものもあれば、自分では自分の周りの環境をどうにもできないこともあります。
私たちの内面は、自分が身を置いている環境からの影響を大きく受けているので、自分がどんな環境に属するかということは、自分自身にとってとても重要な要素の一つです。
あなたが「一番」言いたいことを「一番」最初に書く~初心者向け ブログを書く時に大切な3つの「1」~その2
今日はブログの結論は最初に書くことのお話。
前回はブログは1人の人に向けて書くことについてお話しました。
heartwarminglife.hatenablog.com
今日はブログを書く時に大切にいたい3つの「1」、その2.
あなたが記事の中で読者の方に一番伝えたいことを、記事の一番最初に書くことについてお伝えします。
続きを読むブログはたった「一人」の人に向けて書こう~初心者向け ブログを書く時に大切な3つの「1」~その1
今日は初心者さんがブログを書く時に気を付けたいことのお話。
前回は文章力を鍛えたい人のために3つのポイントをお伝えしました。
heartwarminglife.hatenablog.com
読者の皆さまの反響が大きかったので、
引き続き文章を書く時のポイントについて、特に初心者さん向けにお伝えします。
続きを読む情報発信したい人必見 文章力を鍛えるために今日から始められる3つのこと
今日は文章力をつけることのお話。
ブログの読者さまからいつもご質問をいただいています。
本当にありがとうございます。
いただきます質問の中でも、特に多い「どうしたら文章力をつけることができますか」についてお答えしたいと思います。
「文章を書くことが苦手です」
「ブログにどんなことを書けば良いのか思いつきません」など、
文章に関することで、悩んでいらっしゃる方、多いと思います。
私自身、ブログを始めた当初、「今日から100日間、毎日必ずブログを更新する!!」という目標を自分の中で立ててブログを登録しました。
100日間、毎日更新。
言葉で書くとさらっとしていますが、実践することはとても難しかったです。
今でこそ、書き始めてから体裁を整えてアップロードするまで、1時間かからないで作業をしていますが、ブログを始めたときは、
「今日は何を書いたら良いのだろうか。」と
悩む日も多く1記事を書くために3時間かけていた日もありました。
ブログを毎日書くこと自体、文章を書く力がアップします。
ブログを書くことの他にも文章力を上げるために私が今までに実践してきたことがありますので、今日はその中から3つをお伝えします。
1.クラウドソーシングサイトへの登録
クラウドソーシングはWikipediaでは次のように解説されています。
2.お気に入りのブログを書き写す
その中であなたが「このブログいいこと言ってるなぁ」と思うブログがあるでしょう。
「いいこと言っている」と覆えるブログは、書かれている内容もさることながら。文章の書き方や構成、テーマの選び方も優れています。
テーマ、 ブログ・記事タイトル、構成、文章、画像。私たちはブログの中でどこかが突出して優れているのではなく、全体から受ける印象で「良いブログ」、「読みたいブログ」と判断しています。
ブログを始めてその日から自分で100%納得のいくブログが書ける人はいいですが、ブログ初心者の人には納得できるブログを書くことは難しいです。
まずはあなたが良いと思ったブログを何回も書き写してみましょう。紙に手書きでも良いですし、PCやスマホでタイピングするのでも構いません。とにかく、書き写します。
書き写すことによって良い文章のリズムや言葉の選び方など、あなたがブログを書くために必要なコツをあなたの中にしみこみませます。
これを繰り返すことによって、あなたはブログの書き方のコツを身体を覚えることができて、自分でも納得のいくブログが書けるようになります。
このときブログは書き写すことが重要です。読んでいるだけでは、足りません。
読んでいるだけでは、目は字面を追っていて、内容は頭に入っていますが、書き方のコツを身体で体得することはできません。
あなたが良いと思ったブログの良さをあなたの中にしみこませ、コツを掴むために、素敵なブログをどんどん書き写しましょう。
3.日常の中でわかりやすい表現を意識する
どの媒体を使っても、情報発信には必ずあなたが伝えたい情報を受け取る相手がいます。
動画や画像で伝えるYouTubeやインスタグラムと違って、文章で情報を発信するのであれば、相手に伝わるように書く必要があります。必要があるというよりも、あなたは必ず相手に伝わる書き方を選ばなくてはいけません。
あなたが発信した情報を受け取るか、受け取らないかは相手に選択権があります。わかりずらい言葉、表現、構成の文章は、情報を受け取る相手に倦厭され、内容の良し悪し以前に読まれることはありません。
あなたに置き換えてみれば、簡単なことです。
あなたは読みにくい文章、わかりにくい言葉、メチャクチャな構成の情報を努力して読もうと思いますか。
あなたが発信している情報が、とても重要で、あなたしか発信していないのであれば、わかりにくい文章も読まれるかもしれませんが、重要でない内容であれば、読まれることはなく、その他大勢のブログの中に埋もれてしまいます。
あなたが情報発信をしたいのであれば、少なくとも「読みやすい文章」、「読まれる文章」を書く必要があります。
文章を書く時、私たちは必ず自分の中で考えてから言葉にして発しています。私たちは普段の会話の中でも文章を書く時と同じように自分の中で文章を考えています。
あなたが誰かと話をしようとするとき、あなたはあなた自身の中で考えてから言葉にして発しています。
そして、あなた自身の中で文章を考えることは、普段の考えの積み重ねです。
読みやすい文章は雰囲気やぼんやりとして表現ではなく、いわゆる起承転結をしっかり含んでいます。
起承転結のない文章は、読みづらいだけでなく、「で、結局、何が言いたいの?」と、結論もはっきりしません。
友達や家族との会話であれば、起承転結がはっきりしていなくても伝わることもありますが、情報発信では起承転結のない文章は伝わりません。
あなたの文章に起承転結を入れるため、普段の会話から、起承転結を含んでいるか意識しましょう。
上司に仕事のことを相談するとき。
お客様に商品をオススメするとき。
電話で飲み会の予約をするとき。
生活のいろいろな場面で、「相手にわかりやすく説明する必要がある状況」はあります。
相手にわかりやすく説明する状況のとき、自分は説明の中に起承転結を入れているか、わかりやすい言葉や表現を使っているか意識してみましょう。
普段の表現の仕方がそのまま、あなたの情報発信にも反映されます。
日常の中からわかりやすい表現を意識して、積み重ねていきましょう。
4.文章力を鍛えるためには
文章力は、一朝一夕に簡単に身に付くものではありません。
良い文章に何回も触れて、あなたの文章の良い部分を伸ばしながら、
あなたの文章の悪い習慣を少しづつ修正していきましょう。
情報発信は、文章だけで読み手にあなたの思いや考えを伝えなくてはいけません。
「誰かはわかってくれる」
「わかるまで読んでもらえるはず」
自分よがりな考えは通用しません。
あなたが読まれる情報を発信したいのであれば、まず、文章力を鍛えましょう。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
いつもあなたを応援しています。