自分らしいミニマリスト

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みんな「自分なりの愛」を持っている

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今日は愛に関するお話。

 

子どもの頃、両親から愛されていなかったような気がする。

最近、パートナーから愛されている実感がない。

周りの人から嫌われているような気がする。

 

私たちは、自分が誰かを愛しているか、いないかよりも自分が愛されているか、愛されていないかについてとても敏感です。

 両親、家族、友人・仲間、パートナー、自分の子ども。自分が周りの人達からいかに愛されているかをことあるごとに計り、周りの人や過去の自分と比較して、今の愛の量が少ないか多いかを気にしています。

そして、少しでも少ないと感じると、自分が受けとべき愛が減ってしまった、愛がなくなってしまったと、元々自分は愛されてはいなかった・・・、と、嘆き悲しみ自分を哀れに思います。

 

本当に私たちは受けとる愛が減っているのでしょうか?

本当に私たちは受けとる愛がなくなってしまったのでしょうか?

本当に私たちは元々愛されていなかったのでしょうか?

 

自分にまつわる「愛」のことについて、私たちが最も気にしていて、最も心を砕くのは「両親から愛」ではないでしょうか?

 

心理学や精神学の中では、子どもの頃に両親から受けた愛の重さが大人になってからのその人の生き方や考え方に大きく影響すると言われています。

子どもの頃に両親からの愛を受けてれなかった人は、「大人になってから両親と向き合い、自分の中で両親を許し、怒りや悲しみを手放していきましょう」と言われることも多いです。

 

両親への怒りや悲しみを中和するために、両親から十分に愛を与えられていなかった人のためのワークやセッション、カウンセリング、セミナーなど「両親の愛を受け取れなかった人のためのコンテンツ」は世の中に溢れています。

 

私も心の勉強を始めるきっかけとなったのは、大人になってからの恋愛や結婚の中で何回も同じパターンをくり返していることに気が付き、くり返すことの原因が両親との関係にあることに気が付き、プロの方の力を借りて「子どもの頃に両親から愛を与えてもらえなかった」を許すこと、怒りや悲しみを中和することに何回もチャレンジしてきました。

たくさんのセミナーに参加し、本を読み、カウンセリングやセッションを受けてきました。

 

たくさんのセミナーを受けても、本を読んでも、カウンセリングを受けても。何をやっても、どうしても子どもの自分に愛を与えてくれなかった「両親を許す」ということが腑に落ちないのです。腑に落ちていないので相変わらず同じパターンを繰り返しています。

 

「いい加減、同じパターンを繰り返すのは、もう、嫌だーーーー!!」と、思ったときに、とある方のHPを見ました。

そこには、「いい加減、同じパターンを繰り返すのは、もう、嫌だーーーー!!」と思ったときの私と同じ状況が書かれていました。

 

「これ、私のこと???」と思ってしまうくらい同じことが書かれていました。

 

この方も子どもの頃の両親との関係を整理することに苦心をしていました。その中でこの方は、「人はそれぞれ自分なりの愛を持っている」と整理していました。

 

私たちは「愛を与える」と言うと、自分なりの「愛」を具現化して表現しています。親切にすることが「愛」だと思う人は相手に親切にしますし、モノを与えることが「愛」だと思う人は相手にモノを与えます。

こうやって「自分なりの愛」を表現しますが、これって「自分なり」なのです。

「愛」は明確に定義されているものではありません。小説を読んだり、テレビを見たり、映画を見たりするとそれぞれの中で「愛」が語られたりしていますが、これもそれぞれの「愛」、自分なりの「愛」の具現化であって「人それぞれ違う」のです。

 

そして、親子の間の愛も「人それぞれ違う」のです。

 

子どもと両親。この関係には3人の人がいます。親子というかなり強い関係性はありますが、完全に切り離された個人であり、それぞれが「自分なり」考えを持った全く別の人。

 

子どもは子どもで幼いながらも「自分なり」の愛を自分の中に持っていますし、両親は両親で「自分なり」の愛をそれぞれが自分の中に持っています。

両親が子どもに対して「自分なり」の愛を与えても、受け取る子どもの方が「自分なり」に持っている愛と比較して違っていたので「子どもの頃に自分は両親から愛を与えてもらえなかった」と考えてしまっています。

 

子どもに愛を与えていない親はいません。
皆、それぞれ「自分なり」の愛を子どもに与えています。

親から愛を与えられていない子どもはいません。
皆、それぞれ親の「自分なり」の愛を親から与えられています。

それぞれの「愛」の認識が食い違っているだけなのです。

子どもを愛していない親はいませんし、親から愛されていない子どもはいません。

子どもだったあなたも私も親から愛されてたのです。

あなたも私も元々愛されているのです。

 

この考え方に気が付くと、自分で自分に対する認識が変わります。

 

「これまで愛されてこなかった自分」から「最初から愛されていた自分」へ。

 

愛されていたことに気が付くと、自分に対する自信を取り戻すことができるようになります。自分に対する自信を取り戻すと、自分の人生に対する自信も取り戻すことができます。自分の人生に自信が持てると、自分の人生に起こる出来事が変わってきます。

 

自分を振り返ってみて、自分が与えられてきたものをもう一度見てみてください。あなたの人生にはたくさんの人の「自分なりの愛」が与えられていますよ。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

いつもあなたを応援しています。