自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

人生に正解 不正解はない どの選択もあなたを幸せに導きます

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今日は人生の選択に正解はないお話。

 

 

「転職かこのまま今の仕事に残るか。どっちを選べばよいのだろう。」

 

「別居したまま結婚しているか、離婚をするか。どちらがよいのだろう。」

 

「今手元にある資金。投資するのが得なのか、貯めておくのが得なのか。」

 

 

人生では、「どちらかを選択する瞬間」が訪れます。

 

進学、就職、結婚、出産、転職、離婚、再就職・・・。

 

 

大きなことだけでなく、

 

朝起きて、今日は会社に行くのか、行かないのか。

 

会社に行って、電話をかけるのか、メールを返信するのか。

 

終業時、今日はこの仕事を片付けるのか、片付けないのか。

 

会社の帰りにジムでエクササイズするのか、しないのか。

 

 

人生は同じ道が続くことは少なくて、朝ご飯に何を食べるのか、転職するのかしないのかなど、小さなことから大きなことまで、私たちはいつも何かを選択しながら生きています。

 

 

 

あなたが何かを選択しようとするとき、あなたは「どちらが正解か。」と反射的に頭で考えてしまうことがあると思います。

 

 

「どちらを選べば、わたしの将来にとって良いのか。」

「どちらを選べば、わたしは幸せになれるのか。」

「どちらを選べば、わたしは失敗しないのか。」

 

 

人生の選択の中では、慎重に考える必要がある場面もあります。

選ぶことによって、致命的なリスクはないのか。

選ぶことによって、必ず得ることができる利益をみすみす逃してしまうことはないのか。

選ぶことによって、間違いなくその後の人生に悪い影響があるのではないか。

 

 

慎重に考える必要がある場面もありますが、考えてもどうにもならない場面もあります。

 

 

私たちのその後の人生に何が起こるのかは、今は誰にもわかりません。

その場になってみないとわからないこと、そのときになってみないとわからないことがたくさんあります。

 

 

今、最善だと思ってした選択からも、思いもよらない結果がもたらされることもあります

 

 

超安定企業だと思って入った企業だったけど、自分自身がリストラされてしまった。

この人こそ運命の人だと思って結婚したけど、お姑さんが原因でギクシャクしている。

これ以上ないと思ったマンションを買ったけど、お隣さんと合わなくてストレスを感じる。

 

 

あなたの人生を振り返ってみて、いかがでしょうか。

「選択したときあなたが考えたとおりの人生」になっていますか。

 

 

私自身は、「あのとき自分が考えたとおりの人生」にはなっていません。

大学受験に失敗したとき、自分が目指していたところとは違う業界に就職したとき、

結婚したとき、離婚が決まったとき・・・。

 

 

思い返してみると、どれもこれも、そのとき考えていた自分とは違う自分になっています。

 

「違う自分」だけど「不幸な自分」、「失敗した自分」、「間違った自分」ではありません。

すべての選択が、優しく今の私を導いてくれていました。

 

 

あなたが何かを「選択する」とき、そのとき既に選択するために「考える」あなたとは違うあなたになっています。

「考える」ことによって、あなたの内側が深まり、「選択する」ことによってあなたは成長しています。

 

 

「考える」、「選択する」ことによって、あなたはそれまでのあなたよりも格段に成長しています。

 

 

選択し成長したあなたには、考えていたあなたとは、違う視点があって、違う捉え方があって、違う考え方があって、違うものが見えています。

 

 

視点、捉え方、考え方、見えるものが違うあなたは、結果的に同じものを選択していても、以前のあなたとは別の人生を歩き始めています。

 

 

考えていたときのあなたが選択したことは、別の人生を歩いているあなたから見れば「違うこと」になっています。

 

 

「違うこと」だけど「間違っていること」ではありません。

 

 

今、あなたが考えて選んだことに正解も不正解もありません。

今、あなたが考えて選んだことは、すべて最善です。

 

 

考えて、考えて、考えたら、選択しましょう。

選択したら、その道を迷わないで進んでみましょう。

 

 

その道は、あなたを必ず幸せに導いてくれます。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。