自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

素直さや協調性に逃げ込まない


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今日は大人として振る舞うお話。

 

私は今まで誰に対しても従順で在ることが、素直さだったり、協調性だったりだと思ってきました。

 

誰に何を言われても

「そうですね。そのとおりだと思います。」

誰かに何かを提案されると

「そうですね。そうしましょう。」

 

自分の意見や考えは言わず、と言うか、自分の意見や考えは持たず、何もかも人に合わせてきました。

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自分の意見や考えは、本当に自分の中に有りませんでしたし、仮に有ったとしても、言わない、伝えない、周りに合わせることこそが大人としてな対応だと思っていました。

逆に、自分の意見や考えを言ってしまう人を内心「子供みたいな人」だと思い、残念な人だと思っていました。

 

でも、自分では大人だと思っている私ですが、周りの人からは尊重されない、重要視されない、軽んじられることばかりでした。

 

心ないことを言われたり、無視されたり、当たり前のように八つ当たりをされたり・・・。

そして、私自身も尊重されないこと、軽んじられること、当たり前のように八つ当たりをされることを当然のこととして受け入れてきました。

 

でも、何かが違う。

私はそれを望んではいない。

 

最近、友人に

「私は無視されたり、八つ当たりをされても仕方のない人だから。」

と話をしたら、友人にとても驚かれ

「絶対に自分を無視されたり、八つ当たりをされても仕方のない存在だなんて思ってはいけない!」

と怒られました。

 

自分の意見や考えを伝えない、周りの考えに従う。

 

素直さだったり、協調性だったりではなく、ただ単に面倒なこと、煩わしいことから逃げ回っているだけでした。

 

逃げ回ることは、本当の大人がやることではありませんでした。

 

逃げ回っているだけの人は、誰からも尊重されませんし、重要視もされません。

大人として振る舞うことができなければ、モノと同じですから、八つ当たりもされます。

 

自分で自分の扱いを決めたように、周りは自分を扱います。

 

私が自分を大人として扱わなければ、

周りも私を大人として扱いません。

 

大人として意見や考えを持った先に、素直さや協調性は有るもの。

素直さや協調性は、面倒なことから逃げ回るための言い訳ではありません。

 

先ずは自分の意見や考えを持つ。

先ずは自分の意見や考えを周りに伝える。

 

こんなことも出来ないでいた自分が恥ずかしかったですが、気づいたことをヨシとして、先ずは受け入れ、

「じゃあ、私はどうなりたいの?」を

考えてみようと思います。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。