自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

自分に一生懸命だったけど自分に無責任だった私

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今日は一生懸命だったけど、無責任だったお話。

 

昨日、お友達とLINEでやり取りをしていて、気が付いたのですが・・・。

 

このブログでも何回か書かせていただいていますが、わたし、今までかなり一生懸命生きてきました。

 

子どものときは、親の期待に応えたくて、
学校では、先生から良い評価を得たくて、
職場では、上司や組織から評価を得たくて、
恋愛や結婚では、彼氏や旦那さん、両親に相手の両親、周りの人達。関わる全ての人の期待に完璧に応えたくて。

 

一生懸命勉強して、一生懸命努力して、一生懸命我慢して、一生懸命出来ないことをやる。

 

毎日、必死でしたし、毎日、努力していまいした。

 

上の文章、よく見てみると、親、先生、上司や組織、彼氏、旦那さん、周りの人達。全部、「自分じゃない誰か」のためでした。

 

でも、当時を振り返ってみると、誰も私に「一生懸命やれ」とは言っていないのです。

 

 

「たぶん、親は期待している。」、

「たぶん、先生はいい子にしなさいって思っている。」、

「たぶん、彼氏、旦那さんは期待している。」と思い込んで、

私が勝手に自分で思い込んで、私が勝手に自分で空気を読んだ気になってやっていたこと。

 

私の中のどこかで、自覚は全然ないけど、

「誰かにせいにしたい。」、「自分は悪くない。」、「自分で責任を取りたくない。」

という無意識があってこうしていたのです。

 

私はいつも一生懸命だったけど、いつも自分に無責任でした。

 

だから、都合の悪いことがあれば、「親のせい」、「仕事のせい、職場のせい」、「彼氏のせい」、「旦那さんのせい」。

自分の人生、全部、他人のせいにして来ました。

 

で、「自分の思いどおりにならない」と泣いていました。

 

こういう生き方って、言ってみれば、すごく気楽でした。
全然自分には責任がありませんから。

 

外から見た限りではいい人そうに見えますし、
一生懸命な自分はいい気持ちでいますし、
気楽で、自分は悪くなくて、周りが悪い。

 

でも、「それって何が楽しいの?」って話ですよね。

 

自分で自分に責任を持たないと、自分の人生を自分で創ることが出来ません。

責任を持つことは不安だし、恐いし、孤独だし、逃げ出したいけど、

それでも勇気を持って、一人でも、一歩を踏み出して行く。

 

その道は最初こそは、真っ暗で寂しくて恐いけど、歩き方がわかって、仲間が増えて、ちょっとずつ明るくなって来て、恐さが楽しみになっていく。

 

最近、私はちょっとづつですが「自分の人生、まだまだ、捨てたものではないな」と思えるようになってきました。

 

不安なことも、恐いことも、知らないこともたくさんあるけど、それでも「私は大丈夫なんじゃないかな」と思います。

 

今は、ちょっと前の私に「早く自分で自分の人生に責任持っちゃいなよ。人生、自由で、楽しくなるから。」って言ってあげたいです。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。

 

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