自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

自分が自分を意外と蔑ろにしていることに私は気がついていなかった  

 

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今日は自分が自分を蔑ろにしているお話。

 

 

自分は無視されても仕方がない。

自分は批判されても仕方がない。

自分は評価が低くて当然。

 

 

あなたの中で自分を過剰に低く見積もっているところはありませんか。

 

 私は人間関係で自分をかなり低く見積もっているようです。

先日も友人に「家族や友達から無視されても、仕方がないよね。」と言ったら、友人から

「そんなことないよ!!無視されて我慢したり、それが当たり前だなんて思ったりしてはダメだよ!!自分がかわいそうじゃない!!そんなことされたら、相手に怒らなきゃダメだよ!!」と、言われてしまいました。

 

 

私は他人から無視されたり、ぞんざいに扱われたりすることがあっても、それは、相手の機嫌によるものだから、受け入れてあげないといけないと思っていました。
自分は無視されて当然、ぞんざいに扱われて当然だと思っていました。

 

 

人は誰しも機嫌が良いときもあれば、悪いときもある。機嫌が悪いときは、周りの人に当たりたくなったり、話をしたくなかったりすることもあるので、それをそのまま受け入れてあげることが自分なりの優しさだと思っていました。

 

 

ですが、友人は違うと言うのです。

周りの人を無視したり、ぞんざいに扱ったりしてよいはずはなく、自分の大切な人にそんなことをされたら「寂しい、悲しい、そんなことはして欲しくない。」と伝えるべきだと言うのです。

 

自分がぞんざいに扱われたら、それに対して自分の気持ちを伝える、という発想は私の中にはなかったので、言われたときにはとても驚きました。

 

 

私は自分がぞんざいに扱われて当然とは思っていませんが、他人にとって私の存在はとても小さくて、重要度は低いと思う傾向があります。他人にとっては、もっと大切なヒト、モノ、コトがあって、私のことは気にも掛けていない、というところが本音だと思っています。

 

他人の中で私の重要度は低いので、無視されてもぞんざいに扱われても仕方がないと持っています。他人の中の重要度を私が変えることはできませんし、私にはそのような価値はないと思っています。

 

 

でも、どうやら私の「自分の重要度は低い」という考え方は違うようなのです。

 

 

他人の中での私の重要度はどうであれ、「私の中での私の重要度」を下げてはいけないし、元々低くはないらしいのです。

 

 

私の中に「私の重要度は低くない」という考え方がないので、理解しがたいし、頭では納得が出来てもココロの中では「そうは言っても、他人は私を重要だとは思ってくれないよ」という意識が深いところにあります。

 

 

この「私の重要度は低い」という思いは、私の中の深―――いところにしみ込んでしまっているので、なかなか払拭できそうにないのですが、「自分は重要度が低い」という意識が自分の中にあると、自己評価がいつまで経っても低いままで、自分を自分が大切にできないのです。

 

自分で自分のことが大切にできないと、他人も自分を大切には扱ってくれませんので、いつも、私は自分からも他人からも蔑ろにされ、私の周りには「私を蔑ろにする」世界が広がり続けます。

 

自分が蔑ろにされ続ける世界・・・。ちょっと寂しいですよね。寂しいけど、自分の評価が低い私はどうやら「自分が蔑ろにされ続ける世界」の住人だったし、今も現役で住人だし、そして、考え方を変えない限りは今後も蔑ろの世界の住人で居続けるようです。

 

 

あなたならどうですか?「自分が蔑ろにされ続ける世界」に居続けたいですか?それとも、脱出したいですか?

 

 

どちらの世界に居るのかはあなたが選ぶことが出来るのです。あなたが選んでよいし、他人から与えられるものではありません。

今、この瞬間から、選んでどちらかの世界の住人になることができます。

 

 

正直、私は「自分が蔑ろにされ続ける世界」がどんなものなのかもわかりませんし、どうすれば脱出できるのかもわかりませんし、「自分が蔑ろにされる」ことが自分の中で理解ができないのですが、「どうやら、自分が蔑ろにされているのはよくないらしい」ので、「どうやら、こうすると脱出できるらしい」方法があるので試してみようと思います。

 

 

方法や成果について、このブログでもお伝えしたいと思います!!

 

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。