今日は自分中心で生きることのお話。
「自分中心」言うと「自分のことばかり考える、自己中心的な自分勝手で嫌な人」って周りの人から嫌われてしまいそうです。嫌われることは避けたいので、私たちは相手や周りの人など他人の立場や気持ちを考えて行動しています。
これを続けていると、嫌われるのを避けることに焦点を当ててしまい、私たちは、つい、「他人の立場や気持ちを優先して行動する=他人中心」になってしまいます。
あなたが他人中心の考え方、生き方を続けていると、あなたの人生に自分が望まない現実を招いてしまいます。人生にはあなたが望まないものは招きたくないですよね。では、なぜ、他人中心は人生に望まない現実を招いてしまうのでしょうか。
他人中心の考え方、生き方はあなたの人生に望まない現実を招き入れる
他人中心の考え方、生き方は、他人が考えていることを自分が勝手に推測して、自分の推測が正しいかどうかわからないのに、“恐らくこう考えているだろう”という思いこみで行動することです。「自分がどうしたいか」ではなく「他人はたぶん、こうしたいだろう」を優先する考え方、生き方です。
こうやって、あなたの中で他人を優先していくと、あなたには他人が何を考えているのかは全くわかりませんから、自分の中で我慢や努力を続けてしまいます。そのまま我慢や努力を続けていると、あなたの意識の中で我慢や努力に焦点を当て続けてしまい、結果として、あなたの人生にどんどん我慢や努力が必要な望まない現実を招き入れてしまうのです。
自分中心は自己中心思考ではなく気持ち中心思考
自分中心とは、「自分を中心に考えて、自分の気持ちを察知して、自分がどうしたいのかを自分自身が表現する」こと。自分の人生において、“自分の気持ちを表現”するということ。
「気持ち中心」とは、自分には他人にも「自己」を優先させる「自己中心」ではなく、自分自身が「今、自分はこうしたいのだな」自分の気持ちに気が付き、それを表現してみる。
そして、この時一番重要なことは、自分が“自分の気持ち”を表現しているかであり、他人がそうするかは問題ではないのです。
たくさんの他人に囲まれている毎日の中では、必ずしも自分の気持ちを優先させられるとは限りません。もし、ここで、“自分の気持ちを中心”を無理矢理押しとおすようなことをしてしまうと、本当の「自分のことばかり考える、自己中心的な自分勝手で嫌な人」になってしまいます。
自分で“自分の気持ち”を表現してみる。表現したことがそのまま実行できるかどうかは、他人があることですからわかりませんが、まずは自分の気持ち。自分の気持ちに気付て、自分の気持ちを素直に表現してみる。
自分で自分に我慢や努力を強いるのではなく、自分の気持ちを認めてあげましょう。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
いつもあなたを応援しています。
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