自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

感情のコントロールをして自分の感情の管理者になろう

 
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今日は自分の感情に責任をもつお話。

 

私たちの生活には色んな登場人物がいて、色んな出来事が毎日起こって、波のある生活を過ごしています。

 

「毎日、同じ事の繰返しでつまらない。」ってよく言う人がいますが、それでもコピーしたように全く同じ生活を送っている人はいないと思います。

 

毎日の生活には色んなことが起こり、中には自分が思ってもいないようなことが起こることもたくさんありますよね。

 

思ってもみないことが起こった時は、喜んだり、悲しんだり、動揺したり何かしらの感情の動きも起こってくると思います。

 

私たちの感情は良くも悪くも身体や心と繋がっていますから、

感情の動きによっては身体や心に変調を来すこともあります。

変調が大きくなると身体が病気になってしまったり、心の病気になってしまったりと生活に支障が出て来てしまうこともあります。

 

特に怒りや不満、悔しさなどネガティブな感情は、感情を感じるだけでなく、原因となった人やことに対して、時には悔しさや嫉妬心を持ってしまうこともあります。

 

「あの人のせいで上手くいかなかっ!!」

「どうしてあの人は上手くいっているのに、私は失敗ばかり!!」

 

私たちはロボットどはなく、生身の人間ですから色んな感情が自分の中に湧いてくることは当然です。

むしろ、感情を何も感じない、全ての感情を押し殺しなかったことにして生きている方が不自然です。

私自身、長い間、感情を感じないように生きてきたので、生きている意味を見失い苦しい時期もありました。

 

だから、ポジティブな感情もネガティブな感情も感じて味わい尽くす方が良いのです。

 

味わい尽くしたら、何時までもその感情に浸っていることはよくありません。何時までも同じ感情に浸り続けることのないように、自分の感情の管理者として自分で責任を持って管理するのです。

 

ネガティブな感情を何時までも抱え込んでいると、人生の出来事でもネガティブなことばかりに無意識に焦点を当ててしまい、次々にネガティブな感情を感じるような出来事が押し寄せて来てしまいます。

 

世界でたった一人しかいない、素敵なあなたの大切な人生の時間をネガティブな出来事に費やしてしまうのはもったいない!!

 

悔しさや嫉妬心は味わい尽くしたら、もうあなたには不要なものですから、自分の感情の管理者として意識的にさっさと捨ててしまいましょう。

捨てたらスペースが空きます。

空いたところを幸せな気持ちで埋め尽くしていくのです。

 

通勤途中で寄ったコンビニの店員さんが笑顔で接してくれたこと。

ランチで食べたパスタが美味しかったこと。

肌寒くなった夕方に飲んだカフェオレの温かさ。

1日の仕事が終わって、お夕飯を食べながら家族とテレビを見た楽しい時間。

 

あなたの生活の中には幸せな瞬間がたくさんあります。あなたは自分の感情に責任を持って、その幸せで意図的に埋めるのです。

 

無意識であれ意図的であれ、幸せで埋め尽くされれば、あなたの人生の幸せな部分に焦点が当たり、幸せなことが次々に押し寄せて来るようになります。

 

外側のことによって感情が波立つことはしかたのないことですが、私たちは波だった感情をコントロールすることは出来ます。上手にコントロールして、幸せな出来事が次々押し寄せて来る毎日にしたいですね。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。