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人間関係に疲れてしまったときに思い出して欲しい1つのこと

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今日は人間関係のお話。

 

私たちは毎日、たくさんの人に囲まれて生きています。家族、友人、同僚、上司など。

 

リアルな人間関係だけでなく、LINEやFacebookなどのSNSでも人間関係が出来上がっています。

 

どんな生活スタイルの人でも1週間のうち一人くらいとは、何らかの接点を持つでしょう。

 

関係のある人の中には、気の合う人、合わない人、好きな人、嫌いな人。いろいろな人がいると思います。

 

いつも、気の合う人、好きな人と一緒にいられれば良いのですが、残念ながら私たちの人生はそうはなっていなくて、時と場合によっては自分が望まない人たちといなくてはならない時もあります。

 

一緒にいても気の合わない人、嫌いな人が気にならなければ良いのですが、どうしても気になってしまう。自分は距離を置こうと思っているのに、向こうから働きかけてくる。ストレスを感じてしまう。

 

ストレスを感じる状況が続くと、身体やこころに良くない影響が出て来てしまうこともありますし、影響がなくても疲れてしまうこともあります。

 

そんな、人間関係に疲れてしまう前に思い出して欲しいことがあります。

 

それは「期待しない」と言うことです。

 

自分は優しい人だと思われる人になりたい。

自分は優れた人だと思われる人になりたい。

他人に親切にして欲しい。

他人に自分が思ったように行動して欲しい。

 

私たちは、自分勝手な都合で、自分に対しても他人に対しても期待をしてしまいます。

 

自分勝手に他人に期待しているのに、期待どおりにならないことに寂しさを感じたり、自分が思ったとおりに他人から思われないことに失望したりしているのです。

 

だから人間関係に疲れてしまうのです。

 

人間関係の悩みは、他人と自分の関係に疲れてしまうのではなく、自分が自分の思ったとおりににならないことに疲れてしまうのです。

 

他人を変えることは出来ません。

 

他人からどう思われるか、他人がどう行動するかは、自分にはコントロールすることは出来ません。

 

出来るのは唯一、自分の考えと行動を自分で決めることだけです。

 

他人を変えることは出来ないのだから、変えられないもののことで悩んだり、苦しい思いをするのはやめましょう。

 

そんなことよりも、自分が目の前にいる人と、どんな関係でいたいのか?そのためにはどうすれば良いのか?を考えましょう。

 

目の前にいる人とよい関係を築くことを望むのであれば、まずは、目の前の人と今一緒にいられることを楽しみ、感謝して、目の前の人が何を望んでいるのかを考えればいいし、目の前にいる人とよい関係を築けないようであれば、残念だけど諦めるか、諦めることが難しいのであれば、とにかく、相手が望むことを考えれば良いのです。

 

自分勝手な期待をするのではなく、目の前の人といることを楽しむ、目の前の人のことを考える。

 

他人にも自分にも期待しない。

 

人間関係に疲れてしまった時に、思い出してみてください。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。