今日は幸せを感じることのお話。
「あれがあったら幸せ。」
「こうなれたら幸せ。」
「こうじゃないから幸せじゃない。」
「あうじゃないから幸せじゃない。」
私は、
「幸せになりたい」
と思っていますが、
なかなか幸せになれません。
はい。
嘘をつかずに言ってしまいます。
「幸せではありません」
では、
「私はどうなったら幸せ」
なのでしょうか。
「お給料が増えたら幸せ。」
「友達が増えたら幸せ。」
「みんなが優しくしてくれたら幸せ。」
「働かないで遊んでいても誰かからお給料がもらえたら幸せ。」
ここには書ききれないくらい
まだまだ、幸せの条件はたくさんあります。
たくさんの条件にしがみついています。
じゃあ、
条件をクリアすれば、
良いのですよね。
お給料を増やす行動をすればよいし、
友達が増える行動をすればよいし、
みんなが優しくしてくれる行動をすればよいし、
働かないで遊んでいても誰かからお給料がもらえる行動をすればよい。
では、
私はその行動をしているのでしょうか?
お給料を増やす行動。
毎日、仕事に行って、
組織が一番効果的に働くような
行動を心がけています。
友達が増える行動。
最近、
健康系のサークルに入りました。
会員になっているジムで
親しくお話をするお仲間が出来ました。
みんなが優しくしてくれる行動。
職場では何があってもアッケラカンとしている私。
そんな私を上司は「君がいると気持が明るくなるね。」と
いろいろ優しい言葉を掛けてくれます。
働かないで遊んでいても誰かからお給料がもらえる行動。
先月からちょっとした仕掛けを始めました。
先生について習っています。
まだ、結果は出ていませんが、
先生には「とりあえず2か月続けてみて」と言われています。
なりたい自分がいて、
なれると思う条件があって、
条件をクリアするための行動があって、
行動をしている。
これを眺めてみて思ったことは、
「自分ではない誰かがいる」です。
「お給料が増えたら幸せ。」
「友達が増えたら幸せ。」
「みんなが優しくしてくれたら幸せ。」
「働かないで遊んでいても誰かからお給料がもらえたら幸せ。」
そもそも、
私はここで何を考えたかったかというと、
「私はどうなったら幸せ」なのか。
おかしいですよね。
私(=自分)のことについて考えているのに、
他者(=自分ではない誰か)に結果を委ねている。
そして、
「自分は変えられるけど、他者は変えられない」のです。
何度も、何度も、
自分でも言っているのに、
「自分の幸せ」という肝心なところで、
変えられない他者に結果を委ねている。
変えられない他者に終わりを委ねている。
変えられないものに、
委ねていては、
どこまでいっても
思っている結果は得られません。
他者への委ねに
終わりはありません。
終わりにしたいのであれば、
他者に委ねていては出来ません。
終わりにしたいのであれば、
自分で決めるしかありません。
自分の幸せを決めるのは自分です。
自分の幸せは、自分で自由に決めてよいのです。
そして、
これは自分で意識しないと出来なくて、
逆に意識をすれば
誰にでも身に付けられるスキルなのです。
決めた幸せの、
良し悪しや、
善悪、可否は
他者は関係ありません。
全部、
自分で決めてよいし、
自分で決めなければ決まりません。
スキルを身に付ける必要があります。
決まらなければ、
自分には
永遠に幸せは訪れません。
大切な自分の幸せ。
自分で決めて良いのです。
スキルを身に付けて、
今日から自分を幸せにしちゃいましょう。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
いつもあなたを応援しています。