自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

執着心を捨てたい人必見!!私が執着心を軽くしてきたプロセスを公開します

f:id:erumo0225:20171022210109j:plain

 

今日は執着心のお話。

 

執着心については、悩んでいらっしゃる方は多いです。

 

恋愛、復縁、収入、ステイタス、人間関係・・・。

モノ、ヒト、カネ、情報。

 

あなたも人生の中で少なからず1回は何かに執着心を示したことがあると思います。

  

執着心を覚える時、人は、いつもとは違う心の動きをします。

絶対にアレが欲しい。

どうしてもあの人に振り向いて欲しい。どうしてもあの人と復縁したい。

誰よりも早く昇任、昇格したい。

セクションの中のあの人にだけは絶対に勝ちたい・・・。

 

執着心を持っているとき、

人は何かや誰かに異常に固着し、

それ以外のものには見向きもしません。

一心に特定のモノ、ヒト、カネ、情報を自分の手に入れることを願い

手に入れることが出来なければ、この世が終わっても良いとさえ思ってしまいます。

 

執着心を持っているとき、

人はそれまで心にあった安定を忘れ、不安定な中に自分を投じてしまいます。

平静を装っていても、常に自分が執着しているものに思いを馳せ、

常に苦しい思いに自分の心が支配されています。

 

執着心が強い人、弱い人、それぞれいると思いますが、

できれば執着心などは持たず、いつでも心穏やかにいることを願います。

 

以前の私も以上に何かに執着する人でした。

 

素敵な男性を紹介してもらうと、彼のことが異常に好きになってしまい、

「どうしても付き合いたい」と思ってしまいます。

付き合いたいから、いろいろな方法を使ってアプローチしますが、

どうしても付き合えない・・・。

自分の手に入らないと思うと余計に執着してしまう。

 

同僚が昇格すると言葉では「おめでとう」と言いながら、

心の中では「私も彼女みたいにい目立つポジションに立ちたい」と願ってしまいます。

彼女のポジション、彼女の活躍、社内の評判。

どれもこれもが妬ましく、どうしても自分もそのポジションに立ちたいと執着してしまう。

 

その執着は短くても1年くらい、長いときは5年くらい思い続けていたものもあります。

 

世の中には素敵な男性はたくさんいますし、

人生は会社の中で活躍するだけではなく、たくさんの有意義な時間がある。

頭ではわかっていても、どうしても気になる、欲しい、絶対に手に入れたい。

 

気になる、欲しい、手に入れたい。

以前は苦しくて仕方のなかった執着心ですが、今はそれほど気にならくなりました。

まだまだ、私も未熟なので何かに執着してしまうことはあります。

まだまだ、執着はしてしまいますが、

以前ほどは引きずらなくなりましたし、以前ほどの強い執着心を覚えることはなくなりました。

 

どうして私は執着心を引きずらなくなったのか。

どうして私は執着心を軽くすることができたのか。

 

「私が執着心を短く、軽くできたプロセスはこれかな?」と思いつきましたのでシェアしたいと思います。

 

1.とことん執着した

執着心というと、悪いこと、ネガティブ、恐いなど良いイメージがありません。
ですが、「人生の中でいつもいつも考えてしまうくらい気になることに出会えた」ことは、決して悪いこと、無駄なことを、不快なことではありません。

思い返してみると、今まで私が人生の中で執着したことが3つあります。

詳しく書いてしまうと「コイツ、どんな人間?」とあなたにひかれてしまうそうなので3つをマイルドに説明します。

(1)大学生の時に好きになった男性とどうしてもお付き合いがしたかった

(2)友達の旦那さんが素敵過ぎて、猛烈に彼女みたいになりたかった

(3)会社の中でどうしてもつきたいポジションがあった

3つとも自分ではコントロールできないけど、どうしても気になる、欲しい、手に入れたかったです。

何年も、何年も、何年も、「気になる、欲しい、手に入れたい」と思い続けました。

 

2.執着したモノ以外のモノは簡単に手に入ると気づいた

あなたも気が付いていると思いますが、あたんが執着しているものは、あなたが執着しているときはあなたの人生の中で決して手に入りません。

 

代わりとは言えないかもしれませんが、執着していないものは、どんどんあなたの人生の中に流れ込んできます。

何年も、何年も執着している恋人は手に入らないのに、収入は増える。

何年も、何年も、執着している結婚は手に入らないのに、家族関係は良好。

何年も、何年も執着しているポジションにはつけないのに、ダイエットは大成功。

 

強烈に手に入れたいものは、全然手に入れられないのに、それほど欲しいとは思っていないけど、あったら嬉しいものはどんどん手に入る。

 

???

 

強烈に手に入れたいものは、全然手に入れられないのに、
それほど欲しいとは思っていないけど、あったら嬉しいものはどんどん手に入る

 

 それまで全く意識していませんでしたが、ある日、突然気が付きました。

 

3.執着していたことを忘れた

自分では「絶対に頭から離れない」と思っていることでも、人間の脳は忘れやすく、つい、うっかりしていると忘却の彼方へと記憶や思いは遠ざかっていきます。

 

 下の「エヒングハウスの忘却曲線」のように人間は一ヶ月もすると80%くらいのことを忘れてしまいます。

 画像の説明

 

 私が執着していたものたちも、私が「つい、うっかり」すると、私の意識から離れ、遠のいてくことが増えてきました。

遠のく頻度が3日サイクル、1週間サイクル、1か月サイクル、半年サイクル・・・。と、私が執着していたものたちは、少しずつ私の記憶からも遠のいていきました。

 

いつしか、自分が執着していたことさえ、私自身思い出すことがなくなっていきました。

 

4.執着していたことを忘れたら叶った

私が執着していたことすら忘れ、心の状態が安定した状態になった頃、

強烈に手に入れたいものは、全然手に入れられないのに、
それほど欲しいとは思っていないけど、あったら嬉しいものはどんどん手に入る。」

が発動しました。

 

執着を忘れたら、執着していたものが私の人生の中にどんどん流れ込んできました。しかも、欲しいと思っていたものと寸分違わぬものが手に入ったのです。

 

恋人も結婚もポジションも。全てが私の人生の中に入ってきました。

 

忘れたら叶ったのです。

 

私が執着心を引きずらず、軽くできたプロセスです。

今は、「強烈に手に入れたいものは、全然手に入れられないのに、
それほど欲しいとは思っていないけど、あったら嬉しいものはどんどん手に入る。」を私自身、意図的に使っています。

 

執着することは悪いことではありません。執着心のエネルギーは爆発的なものです。

逆にそのくらいのエネルギーを込めないと、人生の中には望んだものは流れ込んできません。

エネルギーは高ければよいというものでもありません。

エネルギーは絶対に軽い方が良いのです。

 

あなたが人生の中に流れ込んで来て欲しいものがあるならば、

一度、あなたの中で欲しいものに対して「執着心」というエネルギーをグーーーーーっと込めてみてください。

一度、エネルギーを込めたら後は忘れる

 

忘れると叶います

 

大切なことなので、もう一度言います。

 

忘れると叶います

 

これは私の人生をかけて実証済みです。

 

本当に忘れると叶います

 

人生に流れ込んできて欲しいものがあるあなたは、ぜひ、試してください。

 

叶いますから。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。