２つの行動をやってみたら 自分の中の基準が上がってきました
今日は自分の中の基準のお話。
最近、私は自分におまじないをかけ始めました。
おまじないは２つです。
まずは少ない数のことを少しずつ始めると習慣にしやすいと思ったので、２つにしました。
おまじないとは、次の２つです。
1.「私は、世界の仕組みを知って、活用している。」と、毎日唱える、紙に書く。
2.口角を上げることをいつも意識する。
ちなみに、この本と次のブログを参考にしています。
1.「私は、世界の仕組みを知って、活用している。」と、毎日唱える、紙に書く
いわゆる、「アファメーション」と呼ばれるものですね。
未来の自分をイメージして、その状態を文章化し、毎日、ことあるごとに唱え、自分の中に刷り込んでいく。
文章は何でも良いようですが、「自分にしっくりくる文章」が効果的です。
書籍やデジタルコンテンツなどでたくさんのアファメーションの文章が紹介され、提供されています。私も最初は、ネットや書籍で探して、そのとおりに唱えていたのですが、効果がいまいち感じられない。
「どうして効果がないのか。」考えてみました。
「アファメーションしている文章が自分にしっくりくる文章ではない」と気が付きました。
あなたにもあると思うのですが、人にはそれぞれ心地よいと感じられる文章のリズムや言い回しがあります。他人が作った文章（アファメーション）では、あなた自身にはしっくりと来ないのです。
自分にしっくりこないから、自分の心からの思いと自分自身に認識されないので、自分の中に刷り込まれていかない。
アファメーションはなんか書き換えてもよいようです。
自分で文章を作らないとしっくりこないことに気が付いてからは、私自身の言葉で書くことにしました。
あなたが、アファメーションしてみようと思ときは、ぜひ、あなた自身が、あなたのために、あなたの言葉で文章を作ってください。
もう１つ、私に関して言うと、文章が短い方が、なんなら、単語だけの方がイメージをし易いです。
文章よりも単語、「仕組み 知る 活用」のように単語を繰り返すと、より自分の中にしっくりきて、反応がよいです。
2.口角を上げることをいつも意識する
よく言われていることですが、 私たちは、意識をしていないと無表情になり、全体的に顔の各パーツが下がってしまいます。
最近、私は、鏡を見ている時、誰かと話をしている時はもちろん、お料理、お掃除、PCに向かっているとき、道を歩いているとき・・・、気が付いた時には、いつでも、口角を上げ、表情を作るようにしています。
目的や効果が様々だと思いますが、いろいろな書籍やコンテンツでも誰もが「口角を上げる」と良いといいますし、私自身、「口角を上げている」こと自体、気分が良くなります。
自分の口角を気にするようになってからは、周りの人からも「表情が明るくなった」と言われますし、ふと顔を上げた時に鏡やガラスに映った自分の表情が良いと、自分自身に自信を持つことができます。
3.結果 自分の基準が上がってきた
アファメーション、口角上げをするようになってから、自分の中のお金の基準が上がってきたことを実感しています。
実感は具体的な行動に現れてきました。
今日、職場で募金のお願いが周ってきました。
私の職場では、年に数回、このような募金のお願いがあります。これまでは、職場での募金に、私自身は10～100円の募金をしていたのですが、今日は500円をサラリと募金している自分がいました。
正直なことを言うと、今までの10～100円の募金でも「10円にしようかな？100円にしようかな？やっぱり、50円？」と考えあぐねて決めていましたが、今日は、何も考えず当然のように「ここは500円でしょ」と募金箱に入れていました。
たかが500円、されど500円。今までの5倍以上の金額です。
お金のこと、自分のことを真剣に考え始めたら、自分の中の基準が上がってきました
これまでは、真剣に考えるようになればなるほど、自分がお金に対して執着してしまうような気がしていて、恐かったのですが、現実はそうではありませんでした。
お金のこと、自分のことを真剣に考えれば考えるほど、「今の自分」に相応しいお金の価値がかわり、自分の中の基準が上がってきました。
アファメーション、口角をあげる。単純な行動ですが、やってみてとても面白いです。
これからも続けてみようと思います。
変化がありましたら、ここで書きたいと思います。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
いつもあなたを応援しています。
