自分の人生は自分で決める

頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

その被害者意識 そろそろ手放しませんか?

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人生の中には自分でも思いがけないことが起きます。

  

かると思っていた第一志望の大学に入学できなかった。

コネがあったのに第一希望の企業に就職できなかった。

大好きだったパートナーをうまくいかず、離婚した。

子どもが思うように育たず、周りの友達と人間関係がぎくしゃくしている・・・。

 

人生にはあなたの思いどおりにいかないことがたくさんあります。

 

良い意味で自分の想像を超えた結果を得ることができたり、悪い意味で自分の思いどおりの結果が得られなかったり。

 

私たちの人生は一本の糸に重りが下がった振り子のように、良い、悪いを行ったり来たりしています。

 

 

自分にとって良いと思うことが人生に起こったとき、あなたはどのように感じていますか。

自分が頑張ったから、自分が努力をしたから、自分の能力が高いから。

 

 

逆に、自分にとって悪いと思うことが人生に起こったとき、あなたはどのように感じていますか?

こんな親に育てられたから、教育を受けられなかったから、もって生まれた才能がなかったから、パートナーが、友達が、同僚が、上司が悪いから。

 

 

自分に良いことが起これば、自分だけのお手柄。頑張った、私、エライ!ご褒美、ご褒美。

自分に悪いことが起こると、自分以外の誰かのせい。あの人のせい、この環境のせい、私の人生ツイていない。

 

 

さて、あなたはその被害者意識、いつまで続けますか?

そろそろ、その被害者意識、手放してみませんか?

 

 

私たちは、「人生は何かわからないものから与えられているもの」と思い込んで、人生に対して「自分にはなにもできない」と、無力感を感じています。

 

 

でも、実は、あなたが今生きている現実は、良いことも悪いこともあなた自身のこれまで選択の結果です。今、あなたの目の前にある現実は、すべてあなたが選択をしてきた結果です。あなたのこれまでの環境がどうであれ、親や兄弟、先生や友達、同僚や上司、自分以外の人が選んだことではなく、あなた自身が最終的に決めて選んでいます。

あなたは、自分自身の人生に無力ではなく、人生のすべてに対して絶大な力を持っています。

 

 

あなたの人生には加害者も被害者はいません。あなたの人生には選択権を持っているあなたという人がいるだけです。

 

 

自分の人生が自分の選択で成り立ていることを認めず、いつまでも自分が被害者のつもりでいると、あなたの人生には「自分が被害者である」とあなたが思ってしまうような出来事が繰り返し起こり続けます。

あなたの人生があなたの選択でなりたっていることをあなた自身が認めるまで、いつまでも、あなたの人生には同じようなことが繰り返し起こり続けます。

 

 

人生は私たちにとても親切なので、「自分の人生は自分の選択だ」、「自分の人生には被害者はいない」と私たちが気づくまで教えてくれます。

 

 

私たちが「自分の人生は自分の選択だ」、「自分の人生には加害者も被害者はいない」と気がつき、自分の責任で自分の人生を歩き始めたときから、あなたの人生が変わり始めます。あなたの手にあなたの人生を取り戻すことができます。

 

 

人生はあなたの選択の連続でできあがっているのですから、あなたの選択を変えていけば、あなたの人生も変わっていきます。あなたが選択しているのですから、加害者も被害者もいません。

 

 

今のあなたが、自分が思い描いている「なりたい自分」とは違う、と感じているのであれば、「じゃあ、なりたい自分はどんな自分なのだろう?」と感じてみてください。

あなたが、自分で人生を選択しているのですから、あなたが選択を変えれば「なりたい自分」になれます。

 

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。