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やらなけでばいけないのはわかっているるけど・・・ やる気が出ないときの対処法

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今日はやる気が出ないことの原因と対処法のお話。

 

どうしても朝からやる気が出ない・・・。

やらなきゃいけない仕事があるのだけど、取り掛かれない・・・。

 

仕事には来てみたものの、どうしてもやる気が起きない日はありますよね。

本当であれば、仕事の日は、朝から精力的に動ければいけないのだけど、毎日、やる気を継続するって難しいです。誰しもやる気の出ない日、どうしても動けない日があると思います。

 

やらずに済めば一番よいですが、仕事である以上そうもいきませんね。

 

では、やる気が出ない時、何が原因なのでしょうか。
そして、どうすればやる気が起こる、動けるようになるのでしょうか。

 

やる気が出ない原因

1.身体が疲れてしまっている。

身体を疲れている時は、やる気が出ませんよね。今週は忙しくて残業が続いていた。資格試験の勉強をしているので、夜は睡眠不足が続いているなど。毎日の生活の中では休息時間や睡眠時間を確保することが難しいことがあります。こんなときは知らないうちに身体に疲れがたまってしまうことがあります。身体が疲れると、気持ち的にも身体が重くなってしまい、これに比例してやる気も起こらなくなってしまいます。


2.やることが多すぎて混乱しまっている。

毎日降って来る仕事。同じタイプの仕事もあれば、全然タイプの違う仕事もあります。仕事には終わりがありませんから、やってもやっても次から次へと仕事は降ってきます。
同じタイプの仕事の場合、こなさなければいけない量が多かったり、違うタイプの仕事の場合、進め方を一から構築する必要があるなど、考えないといけないことが多いと人は混乱してしまいます。
混乱しているときは、何から手をつけて良いのかわからなくなってしまい、放心状態となり手が止まってしまいます。

3.嫌な事から目を背ける。(後回しにする。逃げる。)

その仕事自体、面倒であったり、やることの意味が見い出せない時、その仕事自体が嫌になってしまうことがあります。人は誰でも、やりたいことだけが出来るわけではありませんし、得意不得意もありますので、そんな気持ちになってしまうこともあります。

しかし、やらなければ仕事は停滞し周りに迷惑をかけてしまうこともあります。後回しにして逃げてばかりいるわけにはいきません。

4.最初から難しい事をしようとしている。

仕事は様々なレベルがあります。簡単な作業もあれば計画的にこなすことを求められる難しい案件もあります。

企画書の作成や重大なクレームの処理など、難しい案件はそれ自体を眺めてしまうと出来上がりをイメージすることができず途方にくれてしまうこともあります。

難しい案件であればあるほど、計画性や長時間の取り組み、周りの同僚との協力など、小さいことを積み上げていくことを求められますが、いきなり一人で抱え込んでしまったりすれば、難しさと量に圧倒されてしまい、やる気も削がれてしまいます。

 

やる気が出ないときの対処法

1.睡眠が足りていない。

睡眠が足りないとその日のうちに疲労が回復出来ずに疲れが残ってしまうこともあります。疲れが残ってしまうと頭もボーっとしてしまいますし、身体も思うように動きません。

忙しく睡眠の時間を確保することは難しいこともあるかもしれませんが、なるべく睡眠を確保しましょう。睡眠時間が確保出来ないのであれば、睡眠の質を上げるために、寝室の環境を整える、生活習慣を整えるなど工夫をしてみましょう。

 

2.栄養が不足している(食生活の改善)。

食事からの栄養が不足すると身体に必要なビタミンやミネラルが不足して、集中力が維持できなかったり、無気力になってしまったりします。

やる気や集中力を引き出すためには、脳内にある神経伝達物質である、セロトニンドーパミンが必要と言われています。

セロトニンは、アミノ酸トリプトファンから合成されますが、トリプトファンは、バナナ、大豆製品(味噌、豆腐、納豆など)、チーズ、アーモンドなどに多く含まれると言われています。

ドーパミンは、アミノ酸チロシンから合成されますが、チロシンは、トリプトファンと同じ大豆製品(味噌、豆腐、納豆など)、チーズ、アーモンドの他、青魚(アジ、イワシ、サンマなど)にも多く含まれています。

これらの食品を食生活の中に上手に取り入れて、不足している栄養素を補いたいですね。

 

3.誰かと話をする。

これは私が良やるのですが、誰かと話をするとやる気がわいてきます。宅急便の配達員さんから荷物を受け取る。電話でお客さんと来週の予定について話をする。仕事に関係があるけど、それほど深刻ではない話を誰かとしてみると、なぜかテンションが上がってきてそのまま仕事にスムーズに入ることが出来ます。
仕事にやる気が出ない時は、積極的に窓口や電話に出て誰かと話をすることをお勧めします。

 

4.やるべきことを小さく区切ってみる。
最初から大きなことに取り組もうとすると、大きさや量に圧倒されてしまい、やる気が出ない、出てもしぼんでしまうことになってしまいます。

やる出来ことを細分化して出来そうなところから手を付けてみましょう。

報告書を書くのであれば、報告日や氏名、案件名など定型の部分からまずは書き始めてみるなど、小さなこと決まりきったことから始めてみると、調子が出てきてそのままリズムに乗れてしまいます。

やるべきことを小さくして、やりやすいところから手を付けて、やる気の感覚をつかみましょう。

 

5.出来ることからやってみる。
大きな仕事であればまずは出来るパートから手を付けてみることも効果的です。
「100通の案内状を出す」と言う作業であれば、まずは、封筒を用意して発信先である自分の部署の名称だけでもラベルを貼るなど、出来そうな部分から始めてみましょう。やり始めると意外と簡単なことに思えてきたりするものです。

やらなければならない量に圧倒されてしまう時などは、まず、簡単に出来そうな部分からみましょう。

 

誰でもやる気の出る時、出ない時があります。仕事とはそういうものです。
やる気の出ない自分を責めたり、追い詰めたりする必要はありません

「いつもやる気に溢れていることは出来ない」と諦めてみましょう。

出来ることから始めてみる。そして、こういうことを切っ掛けにして生活を見直してみる。

 

やる気がでないこともうまく乗り切って、よりよい仕事に繋げていきたいですね。

 

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。

いつもあなたを応援しています。