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頑張るをやめたら あっという間に人生が良くなりました

人生の大きな財産にもなる 信頼される人になるために気づいておきたい5つのこと

 

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今日は信頼されることのお話。

 

仕事でも家庭でも友人関係でも、人から信頼をされることは大切ですよね。人間関係であれば、信頼されている人はどんどん良い関係を深めていくことが出来ますし、仕事関係であれば、信頼されることは財産であり才能です。信頼のある人はそれだけで仕事の結果も変わってきます。

 

信頼があると人生も変わっていきそうです。信頼される人はどんな人なのでしょうか。

 

 

1.誠実である

 

人生にはいろいろなことが起こりますが、やはり最後は、ものごとに対する誠意が人の心を打ち、人を動かしますよね。ものごとに対する熱い思いとか普段から努力しているとかいろいろな要素はありますが、やはり、人は相手の誠意や真剣な思いを感じた時に心が動かされ、その人を信頼するものです。

 

2.自分のことも他人のことも考える

 

どんな時も落ち着いていて、周りの状況を察知して気を配ることが出来る人は、その人がそこに居てくれるだけで安心できますよね。そういう人がチームや部署に居ると、仕事も安定感がありますし、その集団の雰囲気も良くなります。また、他人に配慮することも大切ですが、自分を必要以上に低く見積もったり、とにかく人を持ち上げようとする態度は見ていて気持ちのよいものではありませんし、そのような人は、本当は何を考えているのかよくわからなかったりします。

自分も人もその場を構成する大切な要素であると考え、その場に相応しい態度を取る人に人は信頼を覚えるのだと思います。

 

3.失敗してしまってもその時の最善の対応をする

 

人生は好調な時ばかりではあありません。失敗してしまう時、思ったとおりに進まない時もあります。そのような不調な時でも、必要以上に落ち込んだり、イライラしたり、自分ではない誰かに責任を転嫁するのではなく、考えを素早く切り替え、状況が好転するような行動を淡々と取る人は信頼されます。
仮にミスをしてしまっても、慌てふためく、他の人に責任転化するのではなく、その場の最善の対応を出来る人は、その対応を信頼することが出来ますし、そのミスによって返って信頼が増すこともあります。

 

4.何事も自分の責任と自覚する

自分の発言、考え方、行動、在り方。自分にまつわる全てのことに対して自分の責任を自覚している人は、物事に対する取り組み方も違います。責任を曲解して自分を追い込むとか、無理や無茶をするということではなく、自分が発している物事に対して責任を持って日々のことを淡々と積み上げている人は信頼されます。

 

 

口では理想的なことを言っていても行動が伴わない人っていますよね。口ではなんとでも言えます。そして、周りの人達はその人の行動を見ています。発言に行動が伴わない人は、軽い人に見えてしまいますし、それが続けば特に大きな失敗をしなくても信頼を失うこともあります。

逆に、口には出さなくても、行動出来ている人もいます。そういう人は、目立つ場面や、華やかな雰囲気はないかもしれませんが、目に見える、見えないに関わらず実績が積み上がることになります。やはり、実績は圧倒的に説得力があり、人はそこに信頼を覚えます。

 

 

個人であっても集団であっても、信頼は一朝一夕には得ることは出来ません。自分の中で正しいと思うこと、人や社会のためになると思うことを少しずつ積み上げて行くことが大切ですね。

難しいからことを大切にしたい信頼。今日から出来ることを積み上げていきましょう。

 

今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

いつもあなたを応援しています。